2015年04月17日

2015年度主務ブログスタート

nishimura_shumu.jpg


 はじめまして。2015年度主務を務めさせていただきます西村拓弥と申します。
 まず初めに、2015年度主務ブログの始動が遅くなってしまったことをお詫び申しあげます。今年度もこのブログを通じて部の近況を伝えていけたらと思います。これまでの先輩方の文章からすれば稚拙なものになってしまうかもしれません。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。コメント等も寄せていただけると励みになりますので、あわせてよろしくお願い致します。

第1回目の今回は私の簡単な略歴を紹介させて頂きます。

2006年
 関西学院中学部に入学。タッチフットボール部に入部し、3年間RBとして活動。

2009年
 関西学院高等部に進学。1年間RBとしてプレイし、2年の始まりの時期にMGRへと転向。3年時には主務を務める。

2012年
 関西学院大学商学部に進学し、アメリカンフットボール部に入部。1年時よりMGRとして活動。2・3年時にはリクルートとスポッターシステムを担当。2015年度主務に就任。

 1月3日のライスボウルが終了してから早3か月。3月21日のプリンストン大学戦もあり、慌ただしく新チームはスタートしました。
 プリンストン大学戦では、普段の試合ではできないような貴重な経験が多くありました。始動して間もなかった私たちは至らない部分が多く、関係者の皆様や2014年度4年生の先輩たちには感謝しきれないほど助けていただきました。まだまだ至らない私たちですが、この試合を通じて現状を再認識できたことは今後の成長に繋がると思います。
 今年度、私たちFIGHTERSは、主将橋本と副将木下、作道、田中雄を中心として「社会人を倒して日本一」という目標に向かって全力で取り組んで参ります。その取り組みをこのブログを通じて少しでもお伝えできればと思います。
 今週の土曜日18日には、真の2015年度チームの初戦となる慶應義塾大学戦が行われます。目の前の勝負1つ1つにこだわっていきます。
 今年度も皆様の暖かいご声援を宜しくお願い致します。

関西学院大学体育会アメリカンフットボール部
2015年度主務 西村 拓弥

2015年02月16日

Challengeは続く

20150216_01.jpg

 ご無沙汰しております。2014年度FIGHTERS主務の飯田です。
 更新が遅くなってしまい申し訳ありません。今回で最終回となりました、この私の主務ブログ。一年間読んでくださってありがとうございました。
 最後のブログで何を書けば良いか、ずっと悩んでおりましたが、FIGHTERSの多くの「Challenge」に関して書かせていただこうと思います。
 2015年1月3日のライスボウル、試合中は余計なことは何も考えず、感情の変化も全くありませんでしたが、ゲームクロックが0を示した瞬間、自然と目から涙が出ていました。8月のブログで紹介した監督の言葉。
 「負けた時に泣いてまうってのはやり残しがあるってことや。勝って泣けばええねん。」
 私は最後の1月3日の試合後も負けて泣いてしまいました。
 正直、このFIGHTERSでの4年間には反省や後悔することはこれでもかというほどにあります。もちろん、反省や後悔だけではないのですが、この試合終了後の涙はやはり真っ先に「あの時にこうしていれば」「もっとこうしていれば」とかと言う「やり残し」の気持ちが溢れたのだと思います。
 周りの方々には「4度もライスボウルに行けたのだからすごい」や「よく頑張った」というような温かいお言葉をかけていただきます。しかし、最後はどうしても周りの仲間と共に勝ちたかった。この一言に尽きます。
 2014年度FIGHTERSのスローガンであった「Challenge」。これはFIGHTERSが毎年行ってきたことだと思います。その年のチームが始まる時は、前年度の結果が如何なるものであっても、リセットして新しいChallengeを行い続けてきたチームなのです。それは私が入部してからのどのチームもそうでした。前年度に学生日本一になっていたとしてもFIGHTERSは4年生が中心となり、その年その年の1年間、様々な場面でChallengeを行い続けて来たからこそ、今のFIGHTERSが存在するのだと感じます。
 それはもちろん今年の主将橋本が率いる2015年度FIGHTERSも同じことです。学生スポーツにおいては前年度の結果は全く関係ありません。もう既に2015年度FIGHTERSは前年度の結果は全て忘れて、今現在もChallengerとして日々練習やトレーニング、ミーティングを積み重ねていると思います。今後もFIGHTERSのChallengeは続いていくのです。
 Challengeするのは、もちろん現役FIGHTERSだけではありません。多くのOBやOGの方々も社会という舞台
で様々なChallengeを行なっていらっしゃいます。これまた監督がよく話される「どんな男(人間)になりたいねん」と言う言葉の通り、社会に出てからの自分の人生へのChallengeも続いていきます。
 そして、最後にもう一つ重要なChallengeがあります。それは我々FIGHTERSのアメリカへのChallengeです。もう既にご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、3月21日(土)にプリンストン大学との試合があります。こちらの試合には我々2014年度FIGHTERSの4年生も多く出場を行います。最後に勝って気持ちよく関西学院大学を卒業する為にも、是非とも勝利して終わりたいと思います。
 最後になりましたが2014年度FIGHTERSを応援してくださったファンの皆様、そして私のような未熟者のブログを読み続けてくださった皆様、本当にありがとうございました。皆様がスタンドに来てくださり、いつもスタンドを青く染めてくださったあの光景をグラウンド側から見ては、いつも多くの勇気をいただきました。本当に試合開始直前の最後の最後まで不安だった多くの試合の最後の一歩を踏み出させてくださったのは皆様の温かい声援のお陰でした。
 「FIGHTERSはいつもすごい数のファンの方々がスタンドに来ていて羨ましい」。ある日の学生連盟の会議である大学の主務に言われた言葉です。本当にその通りだと感じます。FIGHTERSファンの皆様は我々が苦しい
時も、ライスボウルでの最後の0秒までも、そして試合終了後もいつもいつも温かく見守ってくださいました。本当にありがとうございました。
 今後もChallengeし続ける関西学院大学FIGHTERSへの変わらぬご声援を宜しくお願い致します。

2015年01月08日

「ありがとうございました」

 先日の試合をもちまして我々2014年度4年生は引退を致しました。結果は皆様もご存知の通り負けてしまいました。目標としていた「社会人に勝って真の日本一」を達成することが出来ず、試合終了直後は何も考えることが出来ませんでした。「今年も結局社会人には勝てなかった」「今まで過去3年間の先輩の悔しさも晴らせなかった」と言う気持ちが心の全てを包んでいました。
 しかし、やはりこの1年間を通して常にスタンドで応援に来てくださったり、こんな未熟な私のブログを読み続けてくださった多くのファンの皆様には感謝してもしきれません。特にキンチョウスタジアムでの立命館大学戦や甲子園球場での日本大学戦、そして東京ドームでの富士通戦で皆様が青色の服を着て来てくださり、スタンドを青で染めてくださっていた光景は今でもハッキリと覚えています。本当に我々に勝負の瞬間に力や勇気をくださり、ありがとうございました。
 他にも、いつもグラウンドへ我々を気にかけてくださり練習を見に来てくださったOBやOGの皆様、後援会や学校関係者の皆様、そして応援団総部や関学スポーツ編集部の皆様など、数多くの方に多大なるご支援をこの1年間賜りました。本当にありがとうございました。
 皆様には本当に東京ドームで我々が社会人に勝つ姿を見ていただきたかったのですが、それはもう叶いません。
 今は感謝の気持ちと同時に応援に応えられなかったという気持ちしか浮かびません。少し時間をいただいたうえで、最後のブログを更新させていただきたいと思います。

2015年01月01日

最後にして最大の「Challenge」

 我々の目標としてきた舞台が2日後に迫ってきています。何を書こうかとかなり迷っていたのですが、今素直に思っていることを書かせていただきます。
 次のライスボウルは我々4年生にとっては「4度目の正直」。個人的には言葉にしてしまうと何だか軽く聞こえてしまうのであまり好きではないのですが、今回で4度目の社会人への挑戦が我々4年生にとっては最後の挑戦となります。
 過去、3年間は本当に「社会人」の強さや意地を見せ付けられる結果となりました。社会人チームの強さはパワーやスピード、経験、基礎的な部分(ファンダメンタル)はもちろんのこと、言葉では言い表しにくくいですが、「学生なんぞに負けてたまるか」というような気持ちの部分も大きいようにも感じます。
 今年のFIGHTERS197名全員が「東京ドームで社会人に勝って日本一になりたい」や「富士通に勝ちたい」という気持ちではなく、本気で「必ず富士通に勝って日本一になってやる」という強い気持ちを持って、各々の仕事を120%の力を持って取り組むことが出来るのか、で結果が変わってくるのだと思います。ある者は東京ドームのフィールドで実際に目の前に富士通の選手とマッチアップした時に臆せず自分の練習の成果を発揮できるか。ある者はユニフォームは着ないが当日に自分に与えられた仕事を全うし、どれだけチームが勝利する確率を上げることが出来るのか。1月3日の試合開始の笛が鳴るまでにチームの1人1人が準備するための時間はまだまだ残されています。197名全員がどれだけ本気で社会人に勝つ為の準備を整え、試合開始のホイッスルと同時に腹をくくり、目の前の相手に勝負することが出来るのか。
 2014年度FIGHTERSの正真正銘最後にして最大の「Challenge」を是非とも東京ドームまで見に来ていただきたいです。
 今年こそは我々が学生代表としての意地を見せます。試合終了の笛がなるまで我々は最後まで学生らしく貪欲に勝利を掴みに行きます。
 皆様の声援が我々の力となります。多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【Next Game】
日本選手権・第68回ライスボウル
1月3日(土) vs富士通FRONTIERS
@東京ドーム 14:00KICKOFF

2014年12月17日

スタートライン

 先日の甲子園ボウル、寒い中、本当に多くの方々に応援に来ていただきました。ありがとうございました。試合終了後、スタンドの前に整列した時に、3塁側のアルプス席だけでなく内野席・外野席をも埋める多くのファンの方々やOB・OGを見て、改めて素晴らしいチームでフットボールを行えていること、支えてくださっている多くの方々の目の前で勝つことができたことを嬉しく感じました。
 伝統の青と赤の戦いは55-10、何よりも勝利できたということにホッとしています。「このチームで上ヶ原の第3フィールドに戻ることができる」「このチームで年末年始にフットボールをできる」という感情も湧き出てきましたが、我々のこの1年間の取り組みは社会人チームを倒すことにあります。そういった意味で「やっとスタートラインに立てた」という感情が大きかったのも事実です。
 甲子園ボウルの翌日に行われたジャパンXボウルの結果、ライスボウルの相手は富士通FRONTIERSに決まりました。富士通は言うまでもなく強力なチームです。オフェンスにもディフェンスにもタレントが大勢います。個々の能力は相手が上なのは間違いありません。ですが、学生の特権である「時間」をフル活用して練習やミーティングを重ね、プレーの理解度や遂行力を上げ、組織力を最大限に高めることによって、勝ることのできる部分をたくさん作り出していけると考えています。2014年度FIGHTERSの最後のそして最大のChallengeのスタートです。
 決戦の舞台は東京ドーム。遠く離れた場所ではありますが、是非とも足を運んでいただき、また我々の支えとなっていただきたいです。最後まで皆様のご声援をよろしくお願い致します。

2014年12月13日

「青と赤」の甲子園ボウル

 更新が遅れてしまい誠に申し訳ございません。甲子園ボウルに向けての準備でこの2週間はバタバタしておりました。
 昨日12日の金曜日には甲子園球場で練習を行ってきました。私自身は今年で4回目となる甲子園ボウル。1年生の時に初めて甲子園球場に行った時には、小学生の頃から夢見てきた場所だったので、とにかく興奮したのを覚えています。
 何度かこのブログでも書かせていただいたのですが、私は小学生の頃から地元のチーム・波除モンキーズでフットボールをしていたので、その頃から毎年甲子園ボウルには親に連れて行ってもらっていました。初めて見に行ったのは2003年、当時は小学5年の時だったので内容はあまり覚えていないのですが、波除モンキーズ出身で当時よく練習に来られていた立命館大学の高田鉄男選手(現・パナソニック)をスタンドから応援していました。それから中学3年時の2007年までの甲子園ボウルは全て見に行くほど、甲子園ボウルという舞台は小学生・中学生時の自分を本当にワクワクさせてくれていました。特に印象深いのはその2007年の長居陸上競技場で行われた関西学院大学対日本大学の試合です。あの試合でのQB三原雄太選手の華麗なロングパスや日本大学のRB金選手のリターンタッチダウン等は見ていて興奮しっぱなしの状態でした。当時は高等部への受験直前でもあったので、この試合を見て改めて強く「こんなすごいチームに入って自分も甲子園ボウルに出てみたい」と思うと同時に、日本大学というチームがとても素晴らしいチームであり純粋に青色のユニフォームと赤色のユニフォームの試合の素晴らしさを知りました。
 そんな青と赤の対決を自分の大学生活の中で今年の対決を含めて3度出来るということは、とても運の良いことだと感じます。もちろん甲子園ボウルに出場するということが目標ではありません。日本大学を打ち破り、我々4年生、そしてチームが掲げた目標を達成するための舞台へ進むためにも明日の試合には必ず勝利してみせます。今年の日本大学はとても強く、非常に高い運動能力を有するタレントがオフェンスにもディフェンスにもキッキングチームにもいます。そんなチームに我々が勝利するためには、これまでと同じかもしれませんが、グラウンドのプレイヤーはもちろんのこと、サイドラインやスタンドにいる選手やSTAFFも一丸となり、1人1人の部員が勝利するために自分に与えられたプレーや役割に対して100%の力を出すために、今からキックオフの時間までにどこまで準備できるか、どこまでChallengeできるのかにかかっています。
 最後になりますが12月14日(日)に阪神甲子園球技場へお時間があれば是非とも我々197人の「Challenge」を見に来てください。そしてスタンドを青く染めていただき、前回の立命館大学との試合と同じように我々FIGHTERSを勇気づけていただき、私たちの最後の一歩を後押ししていただきたいです。ご声援よろしくお願いいたします。

【Next Game】
パナソニック杯 第69回 毎日甲子園ボウル
12月14日(日) vs日本大学PHOENIX
@阪神甲子園球場 13:05KICKOFF

2014年11月24日

感謝

 昨日の立命館大学戦へお越しくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。立命館大学との全勝決戦に21-7で勝利し、関西学生リーグ優勝を果たすことが出来ました。
 試合開始の2時間前、開場と同時にメインスタンドがみるみる埋まっていき、そしてキックオフ直前にはほぼ満席になりました。試合を見に来てくださった皆様に最後の最後に自分の中で立命館大学を相手に戦いに行ける勇気をいただけました。そして「Fight on」を歌い終わった我々へ、スタジアムが揺れんばかりの拍手をいただき、間違いなく部員全員が勇気をもらえたと思います。
 まずは会場に来てくださった皆様へお礼を申し上げたかったところですので、後日改めて今回の試合に対する自分の気持ちを整理して書き直したいと思います。
 主将の鷺野が試合直後のハドルで言っていましたが、我々が今年の初めに立てた目標はまだまだ先です。そこにたどり着くまで、そして目標を達成するまで、今からの目の前の1戦1戦もチーム全員で「Challenge」し続けながら戦って行きます。
 本当にありがとうございました。そして引き続き応援よろしくお願いいたします。

2014年11月17日

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

 関西大学との試合は想定してはいましたが厳しい戦いとなりました。リーグ戦では初めて先制点を許し、少しチームが浮つきそうになりました。主将の鷺野が直後のオフェンスでTouchdownを取り返したことによって何とかサイドラインが落ち着きはしたものの、何とか僅差で勝利する結果となりました。「もし、先制がField GoalでなくTouchdownだったら」「もし、関大のスペシャルプレーが成功していたら」。振り返ってみれば負けていてもおかしくないと思えるような試合であったことを改めて感じます。
 元プロ野球の監督・野村克也さんの有名な言葉に「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」があります(元は肥前国平戸藩藩主・松浦清の剣術書「剣談」からの引用だそうですが)。鳥内監督も同じような事を夏合宿の際に話されていました。「フットボールの試合で負けるチームの原因は、準備不足や反則での自滅が大半や。うちが今まで3年間たまたま立命や関大に勝てているのは、相手が我々よりも多くのミスを犯しているから」。
 立命館大学は、第5節での関西大学との試合でオフェンス・ディフェンス・キッキングのどこにも目立ったミスはなく、「21対0」のスコアが示す以上にほぼ完璧とも言える試合内容でした。「ホンマに強い」。この一言が正直な感想です。逆に同じ関西大学を相手にした我々の前節の試合は多くの反則を犯してしまいました。その意味では我々にとってはまさに「不思議の勝ち」であったと思います。
 立命館大学との試合では反則やミスを犯していては勝ち目のないことは明白です。残された日数、グラウンドでの練習はもちろん、あらゆる場面で相手を想定し、可能な限りの準備をして、これまで出てきた負の要素をプラスに変えていかなければなりません。
 そしてこれまでの対戦相手以上に苦しい場面や上手くいかないことが一番多くあるかもしれません。ですが我々は挑戦者であり、それまで行ってきた準備を信じて、目の前の1プレー1プレーに臨みます。スローガンである「Challenge」をフィールドの11人はもちろん、サイドラインの選手、スタッフが体現していきます。
 私の個人的なことでいえば、高校生の時から数えてみて9回目となる今回の立命館との戦い。言い換えると人生で最後の立命館大学戦です。必ず勝利してキンチョウスタジアムのメインスタンドを青で埋め尽くして下さるファンの皆様と共に歓喜の「空の翼」を歌いたい。その為に自分自身はもちろん、我々FIGHTERSが今の瞬間に出来ること全てを行い、今シーズン最大の「Challenge」をし続け、そして我々の全てをぶつけたいと思います。

◆お知らせ
1)11/23立命館大学戦への応援バスツアー(関学生限定)が実施されます。
 西宮北口駅南側徒歩2分の芸術文化センター西側に11:45集合、12:00出発(キンチョウスタジアム13:00到着予定)
 参加希望の方は氏名、学年、学籍番号、性別、電話番号を明記の上、「コチラ」(体育会学生本部・勝又本部長)までご連絡ください。参加者には限定特典として「観戦ガイド」と「オリジナルシリコンバンド」をプレゼントします。
2)関学女子学生の方にはキティちゃんシャープペンシルをプレゼントします。グッズ販売所にて関学生という事をお伝えください。
 また、関学生(男女問わず)には一つ以上のグッズを購入して頂いた方にオリジナルクリアファイルをプレゼントします(一般のお客様でもグッズ3,000円以上をお買い上げいただいた方には同様にクリアファイルをプレゼント)。
 たくさんの方にお越し頂き、キンチョウスタジアムを青く染めていただきたいと思います。応援宜しくお願い致します。

【Next Game】
関西学生リーグDiv.1最終節
11月23日(日) vs立命館大学PANTHERS
@キンチョウスタジアム 14:00KICKOFF

2014年11月06日

無心という境地

 前節の京都大学戦、相手の気持ちがこもっていたこと、対する我々には多くのミスや反則が出たこと、などから点差以上に厳しい試合となりましたが、下級生の奮闘・活躍により何とか勝利を収めて全勝をキープすることができました。そして、いよいよ優勝を争う試合を迎えようとしています。
 第6節の相手・関西大学は学生界でもトップクラスのアスリート集団。春の関関戦では何とか勝利することが出来ましたが、その時とは比にならないほどの強力なチームになっています。オフェンスには瞬足のランナーやレシーバー陣が常に一発TDの脅威を持ち、それを支える大型ラインも強力。何よりも日本代表にも選抜されたレベルの高いQBコンビ。ディフェンスは説明不要なほどにスピードとパワーに溢れた日本代表級の選手が揃っています。そのような相手に対してどう立ち向かうのか。
 「神は細部に宿る」という言葉のように、いかなる強い相手にも我々が胸を張って勝負が出来ると言えるよう、「ファンダメンタルへのこだわりと意識」、「1プレイに対する理解力から成せる体の動き」など、細かな部分まで武器してに戦います。残されたわずかな時間も4年生はもちろんのことチーム全員が考えて最後まで細部まで準備していくことで、結果を出すことが出来るのだと思っています。
 さて、先月下旬にOB会報の「Fight On」No.93が発行され、我々現役にも配られました。その中には「領家先生の教え〜未来への伝言〜」と題して小野ディレクターがコラムを書かれています。領家穣先生はファイターズで部長を務められた先生で、1年前の「Fight On」NO.91にこのコラムの第1回が掲載され、その時にも興味深く読ませていただきました。
 第1回では、ファイターズが今も続く高校生向けのクリニックを90年代半ばに他校に先駆けて始めたことは、領家先生の「新手一生」という教えから来るものであると紹介されていました。当時、関西学院の持つ技術やノウハウを日本のフットボール界に活かすことには周りの反対や批判もあったということですが、「意図してそういった技術やノウハウをオープンにすることで、いつも新しい技術を開発し続けようと『さぼらず』に成長しようとする」ことが大事であると書かれていて、大変感動させられたことを覚えています。
 今回の第2回では「無心になれ」というChapterがあり、この最後に小野ディレクターは「3連覇中のチームにとって切実なテーマ」と書かれています。「無心が一番強いんや」と先生はよくおっしゃっていたそうです。人間はあらゆる雑念を取り払い、「ゾーン」や「フロー」と言った究極の精神状態に入れた時に、身体が一番動ける状態になれます。今の我々にある雑念の中の一つには「3連覇しているディフェンディングチャンピオンという意識」もあるのかもしれません。しかし、あくまでも3連覇したのは過去3年の4年生が作り上げたチームです。今年の2014年度FIGHTERSが作り上げていっているチームは別のものであり、スローガンである「Challenge」、自分たちが「挑戦者」であるという意識を常に持って、自分たちの目標である「真の日本一」まで挑戦し続けていきたいと思います。もちろん、ただただ何も考えずにがむしゃらにプレーしただけで勝てるわけはありません。試合で無心となってプレーを行える、無心で体が動く、無心のうちに考えて自分の中でアジャストが出来るように、日々の練習から常に試合をイメージし準備しつくして、試合当日に雑念のない「無心」という究極の精神状態に近づけることの出来るように取り組んで行きます。

◆お知らせ◆
 次節から新商品のネックウォーマー、ニット帽、マフラーを販売します。そして3,000円以上のグッズをお買い上げのお客様にはFIGHTERSオリジナルクリアファイルをプレゼントいたします。是非お買い求めください。
 また、前々節、前節からの引き続きの企画として、新しい等身大パネルが登場します。また、関学の女子学生にはFIGHTERSとキティちゃんのコラボシャープペンシルのプレゼントも行っています。是非スタジアムに足をお運びください。

【Next Game】
11月9日(日) vs関西大学KAISERS
@神戸ユニバー記念競技場 14:00KICKOFF

2014年10月20日

ライバルこそがチームを成長させてくれる

前々節の神戸大学戦、前節の龍谷大学戦へのたくさんの方々へご来場ご声援に心より感謝いたします。この2節を終えて、改めて日々の練習からもっと試合を意識して、練習中から本気で相手をイメージし続けて、本当の意味で質のいい練習を行い続けなければならないということを再認識しました。練習中に出来たことしか試合では出来ない。練習で出来なかったことを試合で行おうとしても、ほとんどの場合が空回りして失敗をしてしまう。そして不用意な反則を犯してしまう。これはまだまだ我々4年生が練習中から試合の雰囲気を作ることの出来ていない結果であると思います。
 これからの3試合は相手のパワー・スピード・技術はもちろん、対戦相手の気迫や会場の雰囲気、全てが違うものとなります。そんな中でもチーム全体が質のいい練習を行い、浮足立たずに自分たちの実力の100%を相手へぶつけることのできるよう、残り1週間の練習の雰囲気にこだわりたいと思います。
 次節の相手は京都大学。今年は4節を終えて結果は1勝3敗という京大にとっては不本意であろう結果となっています。しかし、この状況は2004年シーズンの状況に非常に似ています。2004年シーズンの京都大学も我々FIGHTERSと戦う前の結果は2勝3敗と負け越した状態でした。一方のFIGHTERSは前節でライバル・立命館大学に3年ぶりの勝利を収め5連勝と勢いづいている状態でした。当時は「京大も調子が悪そうだし、今年は関学か」と思った方も多くいらっしゃったと思います。私も、当時(小学校6年生)所属していたフットボール部のコーチが大のFIGHTERSファンでいつもFIGHTERSの試合のビデオを見せてもらっていたこと、また両親がファンであったので、周りも「今年は恐らく優勝するだろう」=「京大にも勝てるだろう」という空気であったことを覚えています。しかし、フタを開けてみると結果は13対17での敗北。FIGHTERSはこの敗戦によって立命館大学とのプレーオフに持ち込まれ、私も「雨の長居」を見に行きましたが、こちらもタイブレークという接戦も結果的には甲子園ボウルへの出場を果たせませんでした。
 他にも京大がチームの大きな壁となり我々FIGHTERSの道を阻んできた試合は数多く存在します。記憶に新しいことで言えば、私が1年生時(2011年)の京大戦では、試合序盤に京大ゴール前まで攻めこむも、当時のエースであったパワーRBの望月さんが2度も中央突破を図るもタッチダウンを奪えませんでした。結果のスコアは12対3。FIGHTERSは1本のタッチダウンも奪えず終いでした。あの望月さんが止められたこと驚いたこともありますが、何よりも京大ディフェンス陣の「自分の体をどうにかねじ込んででも止めてやる」「どれだけ上から踏まれようとも止めてやる」というような気迫に、サイドラインにいるスタイルもしていないペーペーの1年生ながらも私は何とも言えない恐怖感に似た感覚を覚えました。当時の京大戦前の練習中、上級生はかなりピリピリしていると感じてはいましたが、実際に目の前で京大の「気迫」や「気持ち」を目の当たりにして初めて理解することが出来ました。
 今年の京大も「どうにかしてでも必ず勝つ」という気持ちで挑んで来るのは明白です。試合までの残された1週間で我々は「技術面」と同じく「精神面」でも成長しなければなりません。いつも監督やコーチがおっしゃる言葉、「我々のチームが今あるのはライバルチームが存在し続けてくれているから。そういった相手に対して最大の敬意を払いながら、相手に本気で自分たちのフットボールを行い、全力で勝ちに行く」。この1週間はライバルである京大を更にイメージし、我々4年生が本当の試合の雰囲気を作っていくことで、チームとしても今まで以上に大きく成長することのできるチャンスだと思います。全力で Challenge し続けていきたいと思います。

◆お知らせ◆
前節の龍谷大学戦より関西学院大学グッズブースにおきまして主将・鷺野の等身大パネルが登場しております。是非とも試合会場へ足を運んでいただき、皆様の応援メッセージを等身大パネルに書き込んでください。今後の試合でも続々と等身大パネルが登場する予定となっています。

【Next Game】
10月25日(土)vs京都大学GANGSTERS
@西京極陸上競技場 15:00 KICKOFF