2025年01月25日

選んだ道の先に

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 お久しぶりです。
 いよいよ最後の主務ブログになりました。1年間、このブログを書くために色々なことを考え悩んできましたが、自分の気持ちや考えを誰かに伝えるために文章にしていく時間は、考えを整理できるだけでなく、私を成長させてくれる大切な時間にもなりました。今まで読んでくださりありがとうございました。
 この4年間は本当に沢山のことがありました。良いこと悪いこと、楽しいこと辛いこと、様々な経験を経てたどり着いたのがあの場所での負けでした。あの時は正直「夢であってほしい」と思いました。全てが終わるのは本当に一瞬でした。涙は出ましたが、試合が終わっても遠征はまだ続いていて、私には泣くよりも先にやらなければいけないことがあったので必死に頭を働かせました。帰ってきてから沢山泣きました。次の日にあった立命館大学と早稲田大学の試合を来年のために撮影しにいった時も、「自分たちは負けた」「もう終わってしまった」という言葉がずっと頭の中にありました。
 ですが、2ヶ月が経とうとする今は、負けたことをそれなりに受け止められるようになりました。もちろん勝ちたかった。4年間、日本一になるために全てをかけて過ごしてきたので、本気で、心の底から、何が何でも勝ちたかったです。本当に本当に悔しかったです。でも、勝っていたら今の自分はいなかった、負けたからこそ味わった感情や経験、学んだこともあったと考えると、この負けも価値のあるものだったのだと思うことができます。
 負けてから「4年間はどうだったか」「今はどんな気持ちか」と聞かれる時、簡単に一言で表すことが難しく色々と考えている中で、今までは「後悔はあるけど納得はしている」が正解だと考えていましたが、今は「反省はあるけど後悔はない」が最適な表現ではないかと思っています。私は「後悔する」という言葉を使うことに少し抵抗があります。なぜなら4年生であり幹部であった私は、自分がした行動を省みてもっとこうしたほうがよかったかもしれないと反省することはあっても、自分がしてきたことが失敗だったと悔やんではいけない、そうならないために考え抜いて行動する責任があると思うからです。私は、今まで自分がしてきた沢山の選択は、正解かどうかは分かりませんが、間違いではなかったと思います。他の選択肢もあったのかもしれませんが、それを選択していたら今の私はいません。選んだ道を進み、沢山の困難の中で成長させてもらってきて存在する今の自分のことを考えると、今のこの私を捨てることはできないと思います。チームや自分以外の人にとってどうだったかについては確信を持つことができませんが、私がしてきた選択が、少しでもチームに、他の誰かに良い影響を与えることができていて欲しいと思います。
 1月26日の壮行会を以て、私たちは卒部し、それぞれの新しい道に進みます。その先にも数え切れないほどの選択と、今まで以上の困難が待っていると思います。でもFIGHTERSで4年間を過ごした今の私は、どんな困難があっても、最後には自分が納得できる道を選ぶことができるだろうという自信があります。私がFIGHTERSで得ることができた一番大きなものは、「選んだ道の先にどんな結果が待っていても、最後には、自分の選択は間違ってはいなかったと納得できるようにしよう」という考え方です。望む結果になるとは限らない、いつ終わりが来るのかもわからない、自分ではどうすることもできないことも沢山ある中で、常に自分がやりたいこと、やるべきことを考え、行動に移す。自分を客観的に見て、自分とは異なる意見を取り入れながらも自分を見失わず、信じる道を、選んだ道を、胸を張って歩く。そしてその先にある結果がどうであっても全てを受け入れ、それらを次の道を進む力に変えていく。この考え方は、これから先どこで何をする時にも私の力に、道標になってくれると思います。今の私にあるこの自信と考え方は、FIGHTERSでの4年間から、今回の負けから得ることができた、そしてここからでしか得ることができなかった、とても大切なものです。振り返っても苦しい時間の方が多い4年間でしたが、今の私になるために、FIGHTERSは絶対に欠かせないものでした。
 未熟な私でしたが、自分がしてきた4年間の取り組みが、FIGHTERSがこれからも「全力を尽くす誰かに沢山の経験と学びと成長を与えてくれる場所」であり続けることに少しでも貢献できていたらと思います。
 最後にはなりましたが、今年度も沢山のご支援、ご声援をいただき本当にありがとうござました。ありきたりな言葉にはなってしまいますが、皆様がいなければ今の私たちは、FIGHTERSはありません。心から感謝申し上げます。
 そして、これからもFIGHTERSをよろしくお願いいたします。

2024年度主務 松浦 佑月

2024年12月09日

私たちが見た景色

 2024年のFIGHTERSにたくさんのご支援、ご声援をいただき本当にありがとうございました。
 あの日から1週間が経ちました。まだ全てが終わったわけではないですが、一度、皆様に感謝の気持ちを伝えるとともに、今の気持ちや考えを書いてみようと思います。
 この経験で学んだことは、これだけやっても目標に届かないことがあるということでした。私はFIGHTERSで過ごしたこの4年間、FIGHTERSのことを考えなかった日も、無駄に過ごした日も、一日も無かったと言いきれます。ですが、それでもまだまだ足りていませんでした。他の誰かより自分たちの努力が劣っていたとは思いません。ただ、これでは足りていなかった。そう思わないと苦しいので、自分にそう言い聞かせていました。
 あの時の感情は今まで感じたことがないもので、言葉に表すことができないものでした。悲しいとか、悔しいとか、そんな簡単なものではなく、誰かの顔を見るだけでただ涙が出ました。自分でも自分の感情が分からない、そんなことがあるんだなと思いました。
 負けた時のあの景色は、ずっと記憶に残り続けると思います。絶対に見たくない景色でしたが、一方で、私たちにしか見ることができない景色でもあったと思います。それは私たちが特別だという訳では決してなく、私たちが過ごした4年間、そして特にこの1年は、私たちしか経験していないことだからです。競技スポーツである以上勝敗があり、勝ったチーム、負けたチームがあって、それぞれに色んなドラマがあると思いますが、私たちと同じ道を辿ったチーム、辿るチームはありません。私たちの姿が他の人たちにどう見えていたとしても、私たちにとってはとても大切な経験で、この経験をした人にしか学べないことや、味わえない感情がありました。
 そして、そう思える今があるのは、いつどんな状況でも支えてくださり、応援してくださった沢山の方々がいたからです。だからこそ、シーズンの最後を遠いアウェイの地で迎え、家族や友達、ファンの方々、応援団の方々など、いつも近くで応援してくださっていた方々が見ていない中で終わりを迎えてしまったことを悔しく思います。
 とはいえ、遠い東京の地まで応援に駆けつけてくださった皆さま、関東の地からいつも応援してくださっている皆さま、アウェイのバックスタンドをいっぱいにしてくださりありがとうございました。また、オンラインで応援してくだった皆さまもありがとうございました。そして試合後にはたくさんの温かい言葉をかけてくださりありがとうございました。 
 卒部する1月末まで、残りの仕事をしながら、気持ちの整理をし、4年間を振り返り、最後の主務ブログを書きたいと思っています。

2024年11月19日

原動力

 私が、私たちが持っている「勝ちたい。絶対に勝つ。」という気持ちは誰にも負けていません。それは単純に感情としてあるだけではなく、「ここまでやってきてこんなところで終わってたまるか。」という意地のようなものもあると思います。4年間、毎日毎日、日本一になるために準備してきて、苦しい時間も沢山あって、寝ていても夢の中で部活をしているし、失敗して目が覚めるし、本当に部活動一色、フットボール一色の日々を過ごしてきました。自分たちが選んだ道とはいえ、ここでしか得られない経験を得た代わりに沢山の犠牲もありました。だからこそ、それが意味のあることだったと思いたい、結果として残したいと思うのだと思います。
 先日、立命館大学との試合に敗れました。自分たちの準備が足りていなかったためです。今のチームの現状が露わになりました。
 その次の日、栗山英樹さんの「苦しい時にそれを不満に思うか、ありがたいと思って乗り越えるか。この二つの違いは実に大きい。」という言葉を知りました。私は野球のことをほとんど知らないのですが、大学に入るまでの11年間習っていた少林寺拳法の先生が、偶然この言葉を教えてくださいました。そして先生は「そのことを誰しも頭では分かっている。然し、実際にそれが出来るかと問われれば自信は無い。常に自分に言い聞かせ、想い続けていなければ、いざという時に出来ないことも分かっている。」とおっしゃいました。
 FIGHTERSに入部した時から、自分が恵まれた環境で過ごすことができているのは決して当たり前のことではなく、とてもありがたいことだと思っています。苦しいことがあった時、これは今しかできない経験で成長するチャンスなのだと自分に言い聞かせ、どうにか乗り越えようとしたことも沢山ありました。ですが、全てにおいて前向きな気持ちで乗り越えることができたかと言われると、そうではありません。頭では分かっていても、いざという時に実行できるほど想い続けることはできていませんでした。そんな時、少しずつでも前に進むことができたのは、「ここまでやってきてこんなところで終わってたまるか。」という意地が原動力になったからです。
 秋シーズンになってから、異なる場所で同じ目標に向かう人たちのことがよく頭をよぎります。過ごしてきた環境は違いますが、同じ競技で同じ目標を目指し4年間を過ごしてきた、ライバルであり、同志のような感覚もあります。でもそれと同時に「絶対に勝つ。」と強く思います。私たちは負けられません。ここで終わるわけにはいきません。心からそう思う4年間を過ごしてきたという自負があります。絶対に私たちが勝って、日本一になる。
 そのためには、まだまだ準備が足りていない、勝つべくして勝つチームにはなれていない現状をしっかりと受け止め、もう僅かしかない残された時間で、出来得ること全てに全力で取り組むしかありません。苦しい時に苦しいだけで終わらず、全てをチャンスに変え、乗り越えて、自分たちが切望する結果に繋げる。綺麗事で終わらず、それをあの場で達成できるよう、引き続き精進して参ります。
 今週末もよろしくお願いいたします。

2024年10月25日

福の神

 先日、父から薦められて喜多川泰さんの「『福』に憑かれた男」を読みました。この本には福の神と言う神様が出てくるのですが、その福の神は「憑いた人を幸せにする学びを与える人」を連れてくることができます。それは憑いた人にとってプラスになる出会いだけではなく、その人にとって試練となるような出会いもあり、その出会いが引き起こす出来事によってどうやって幸せになるかは本人次第です。
 本を読みながら、自分に起こっている出来事、周りの人とのやりとりは、まさに福の神がもたらしてくれているのかもしれないと思いました。そう考えて今までのことを振り返ると、本当にいろんな人との関わりや、そこから起こる出来事がありました。そのほとんどが大変で、自分にとって試練になることばかりで、とても苦しい時間でした。でもこの本に書いてあった以下の箇所に出会ったことで、それらに対する印象が変わりました。
 「人間は勇気がなければ、自分らしい人生をまっとうすることなんてできません。すべての人間は、自分の掲げた夢に向かって前進しようとするとき、その夢を実現するに足る勇気があるかどうかを試されるようになっています。このとき、ほとんどの人がふっと勇気をなくしてしまいます。夢が大きければ大きいほど、今までやったことないほどの挑戦であればあるほど、簡単に前進する勇気をなくしてしまうんです。そこで僕たち福の神の出番です。みなさんが憑いた人間の夢の実現に必要なものは、まずは行動を起こす勇気です。」
 この文章を読んで、今まであったこと、その中でも特に、最近あった出会いや出来事は全て「今のままではいけない。何かを変える勇気を持たないといけない。」と言うサインだったのかもしれないと思いました。
 また、本の中で福の神が「人間は俺たちがビックリするほど成長する生き物なんだよ。何かのきっかけさえあれば、それこそ一瞬でまったくの別人になってしまうほどにね。」と言っていました。でも今の私はそうはなれていません。それは、出会いや出来事を、なりたい自分になるため、目指すチームを作るための道具として使いきれていないからだと思います。「出会いが引き起こす出来事によってどうやって幸せになるかは本人次第。」今まさにそれが試されています。もちろんそれは一度だけではなく、今も、そしてこれから先も、何度も何度も乗り越えていくものだと思いますが、一歩ずつ、でも確実に前に進まなければ、目標は達成できません。
 本を読みながら、この文章を書きながら、いろんな人の顔が頭をよぎります。悔しくもあり、申し訳なくもあり、不甲斐なさも感じます。でももう関大戦は目前に迫り、残された時間はわずかです。そんなことを言っている場合ではありません。少しでも勝つ確率を高めることをするしかない。自分たちの目標を達成するためには、ここで立ち止まるわけにはいかない。自分に起こっている出会いと出来事に感謝し、それらをしっかりと自分のものにして結果に繋げることができるよう、引き続き精進してまいります。
 26日も会場での応援をよろしくお願いいたします。

2024年10月08日

過去の私に見せる今の私

 秋シーズンが始まって1ヶ月ですが、既に4試合が終わりました。怒涛の1ヶ月の中で、フットボールに関しても、それ以外のことに関しても、今年のFIGHTERSにはまだまだ沢山の課題があることが浮き彫りになっています。そして、それについて考えているうちに、今の自分は初心を忘れ、視野が狭くなってしまっているのではないかと思いました。
 毎日出てくる新たな問題に向き合っているうちに、そこに辿り着くまでに考えていたことが少しずつ薄れていってしまうことがあります。それは決して悪いことではなく、前に進んでいる証拠でもあると思うのですが、一方で、自分がどこに向かって進んでいるのか分からなくなったり、ただ前に進もうとすることが当たり前になって、なぜそうしているのかが分からなくなったりすることもあるのではないか。また、起こった事象に対応するのに追われているうちに、いつの間にか視野が狭くなり、その場から後退することを防ぐのに精一杯で、前に進むことができなくなることもあるのではないか。今のチームも、そして私も、まさにそうなってしまっているのではないかと感じます。
 そんな中、初心を振り返るきっかけになることがありました。
 私は2年生の秋頃から、自分で「FIGHTERSノート」というものを作っていました。作るようになったきっかけはスタッフ向けの「組織マネジメント研修」を受けたことだったのですが、そこからは、マネジメントについて調べたことや、学年ミーティングを行った時の記録、自分の考えなど、いろんなこと整理する目的で書くようになりました。最近は他の方法で整理するようになったためあまり開いていなかったのですが、先日ノートを見返す機会があり、過去の自分の考えに触れました。たった1、2年前に自分が考えて書いたことですが、懐かしく感じ、当時のことを思い出しました。それと共に、今の私は過去の自分に恥ずかしくない私でいられているだろうかと思いました。
 本を読んだり、考えたり、調べたり、誰かに相談したり。そうしながら自分がやりたいこと、やるべきだと思うことをやって、迷惑をかけながら失敗も沢山してきました。4年生になったら、主務になったらどうあるべきかなど、今振り返ってみれば、色んなことを考えて自分なりに頑張っていたのだと思いました。私はなんでも要領よくこなせるタイプではないので、ただコツコツと続けることしかできません。仕事を効率よくこなすことも、予想外のことに対応することも、人を惹きつける話や行動をとることも苦手です。そんな自分が当時考えていた、目指していた姿に自分はなれているのだろうかと考えると、全く違うわけではないですが、まだまだ全然足りていません。それと同時に、頑張っていた過去の自分を裏切ってはいけないとも思いました。
 自分を裏切ることは他の人を裏切るよりも簡単で、裏切っていると思うか今のままで良いと思うかも自分次第です。でもだからこそ自分が一番自分に厳しくあるべきで、今の私のままでは過去の自分に顔向けできません。
 チームとしても、「自分たちがしたいフットボールとは何なのか」「FIGHTERSらしいフットボールとは何なのか」「どんなチームにしたいのか」。それらについて考えられている選手、スタッフがどれだけいるか。そしてその人たちがどれだけその想いを忘れずに行動し、足りていないところを見つめ直し、突き詰めることができるかが大切だと思います。
 初心を忘れず、視野を広く持って考え、自分がやってきたことを裏切らない行動をし続ける。簡単なことではないですが、私たちが目指すFIGHTERSに必ずなるということを改めて決意して取り組んでいきます。引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

2024年09月12日

自分たちだけのものではない目標に向かって

 9月1日に始まる予定だった秋シーズンが台風の影響で3日に延期になり、そこから中3日で2試合目を行うハードなスケジュールになりました。会場に観戦しに来てくださった皆様、オンラインで観戦してくださった皆様、熱いご声援をありがとうございました。2024年のFIGHTERSのスタートはいかがだったでしょうか。皆様の目にはどのように映ったでしょうか。
 例年とは異なる状況で迎えた秋シーズンでしたが、だからこそ感じる沢山の感謝がありました。
 まずは自分たちがしてきたことを体現できる場があることへの感謝です。春からずっと、日本一になるために、勝つべくして勝つチームになるためにしてきたことを体現できる唯一の場所。今まではその場があることは当たり前でしたが、そうではありません。その場を活かすも殺すも自分たち次第。既に2試合が終わりましたが、残りの試合も自分たちが目指すFIGHTERSを体現できるよう、しっかりと準備をして臨みます。
 次に当たり前のように支えてくれる人がいることへの感謝です。秋シーズンが開幕する前に、後援会の皆様から千羽鶴をいただきました。毎年4年生の保護者の皆様でリーグ NO.1、西日本 NO.1、学生 NO.1、オール NO.1 という思いを込めて折っていただいている1111羽の鶴です。3日の初戦からサイドラインに部旗と一緒に置かせていただいていました。沢山の保護者の方たちが毎試合応援にきてくださっていますが、それだけでなく、心を込めて、子どもたちのことを想って折ってくださった千羽鶴がサイドラインにあることがとても心強かったです。主務になってから後援会の方たちとご連絡させていただくことが多くなり、沢山の温かい言葉、励ましの言葉をかけていただいています。その度に「必ずいただいた千羽鶴を甲子園に持って行こう。」と強く思います。
 そして最後に、私たちを信じて応援してくれる人がいることへの感謝です。いつもとは異なる状況下で、沢山の人が部員たちに連絡をくださいました。私も心配する連絡をもらいましたが、みんなが私たちのことを信じて「どんな状況でも負けずに頑張ってほしい。」「応援している。」と言ってくれました。いつも来てくれている応援団のみんなも「この状況で私たちにできるのは応援することしかないから。」と変わらず最高の応援をしてくれています。それが本当に心強く、そのおかげで自信を持って試合に臨むことができています。今までの私たちを見てきて、これからの私たちのことを心から応援してくれる人たちがいることが本当にありがたいです。改めて私たちの目標が自分たちだけのものではないことを感じ、より一層責任を持って取り組まなければいけないと思いました。
 そんな中で私が試合中に一番意識していることは、日本一のサイドラインを作ることです。春の初戦では最悪な状況だと指摘され、そこからましにはなったものの、まだまだ日本一のサイドラインには程遠いと言われていました。私たちスタッフが試合中にできる唯一のこと、そしてそれができていなければ負けることもある。それくらい大切なことですが、簡単そうでとても難しいことです。私一人が頑張ればいい訳ではなく、スタッフ全員、サイドラインにいる部員全員がそれぞれの役割を果たさなければ成り立ちません。ただ声を張り上げるだけではなく、どんな場面、どんな状況でも、必要な情報が伝わるべき人に届かなくてはいけない、準備してきたことを体現できる空気を保たないといけない、全員が自分ごととして試合に臨まないといけない。今回の試合は今までの中では一番できたのではないかと思いますが、まだまだ隙はありました。次戦からも引き続き全力で取り組み、「FIGHTERSのサイドラインは日本一だ。」と胸を張って言えるような、勝つべくして勝つサイドラインを作っていきます。
 引き続きFIGHTERSへの熱いご声援をよろしくお願いいたします。

2024年09月02日

自分が追い求める姿

 1ヶ月以上も期間が空いてしまい申し訳ございません。春シーズンを終えてから、毎日書こう書こうと思っていましたが、パソコンを前にしても何も思い浮かばず、ここまできてしまいました。
 主務になって数ヶ月が経ち、副将も決まって始まった8月でしたが、以前までは自分の中にあった自分なりの考えや思いがどんどん薄れてしまっているように感じていました。4年生、そして幹部という立場になると、自分の行動が認められたり褒められたりすることはほとんどなくなり、できていないことや間違っていることを指摘されることが多くなりました。もちろんそれは当たり前のことで、誰かに認められるためにこの立場になったわけではありませんし、それだけ自分にはこのチームに対する責任があるということです。指摘されることも、何かを教えていただけることも本当にありがたいことだと理解はしていましたが、次第に自分の考えや行動は全部間違っているのではないかと心のどこかで思うようになりました。そうなると行動することも発信することも怖くなり、周りの目が気になり、自分が得意だったチームについて考えることも、頭に靄がかかったようになってできなくなっていきました。一番思ってはいけないことですが、「自分が主務になった意味は何だったのか」と思うようになりました。
 ですが今の時期、今の状況で、幹部である自分がそんな状態であることを誰にも言えないと思い、自分でどうにかしないといけないと思いました。また、今のチームの状況を知っていても私たちを信じて応援してくれる人たちのためにも、結果を残さないといけないとも思いました。でもそう思っても、何かが大きく変わることはなく、心がどんどん重くなっていくだけでした。
 とりあえず何かを変えないといけないと思い、オフの日に一人で甲子園球場まで行って、甲子園球場の前に立ちながら、自分たちの力でここまで来たいはずなのに何で自分はこうなんだろうと考えました。でも何も解決策は思いつかず、もう自分一人ではどうにもできないと思い、同期マネージャーの3人に相談しました。ただ自分の状況を一方的に話した後、3人それぞれが自分の思うことを話してくれました。もっと自分のことを自分で認めてあげてもいいこと、一人で考えすぎず周りに頼ってもいいこと、周りの目も前とは少しずつ変わってきていること。4年間一緒に過ごしてきた、私のことをよく知っている3人の言葉を聞いて、心が少し軽くなりました。
 自分が追い求める主務の姿にも、周りが求める主務の姿にも正解はない。でも自分の思いを発信して、行動に移して、目標に向かってがむしゃらに進めるのは今しかない。もちろん周りの人の意見も思いも教えも、全てが必要で大切なことではあるけれど、最後に自分の行動の責任を取るのは自分自身。今の自分から生まれた結果に納得できるのか。絶対にできない。じゃあもう思うことをやってみるしかない。
 そう思えるようになったのは確実に3人がいたからで、3人のおかげでこの文章も書くことができました。読んでくださっているOBOGの皆様やファンの皆様が、今の私がこんな状況であることにがっかりされるのではないかという気持ちもありましたが、それを忘れさせるような結果を残そうと思っています。
 私にしっかりと向き合ってくれる3人には本当に感謝しているし、それを無駄にしない行動をするから、絶対に一緒に日本一になろう。12月15日の甲子園で、チームのみんな、応援してくださっている方々と一緒に勝って4年間を締め括ろう。
 私が絶対にそうすると決心できました。

2024年07月18日

春シーズンを終えて

 今年の春シーズンも沢山のご声援、ご支援をいただき誠にありがとうございました。
 在り来りな言葉にはなりますが、私たちが活動できているのは、辛い時に頑張れるのは、いつも応援し支えてくださっている皆様のおかげです。会場での応援はもちろん、駅などで私たちを見かけてわざわざお声がけいただくこともあり、改めて沢山の方々に応援していただいていることを実感しました。また、部員それぞれが、日々家族や友達に支えられながら過ごしています。この環境が当たり前でないことを再度胸に刻み、秋シーズンに向けて活動して参ります。
 先日ようやく副将が決定いたしました。例年に比べて決定がとても遅くなりましたが、今年のチームを作るにあたり私たち4年生が考えた結果、今回のように時間をかけて幹部を決定する選択をいたしました。FIGHTERSでよく言われる「4年生全員が幹部である自覚を持つ」ということが、今年のチームには、そして今年の4年生にはとても重要になります。まだまだ課題は山積みで、例年とは異なる道程を経て秋シーズンを迎えることに不安が無いというのは嘘になりますが、できること、やるべきことはやり切ったと自信を持ってシーズンを迎えられるよう、そして今回取った選択に後悔することがないよう、これから始まる夏シーズン、部員一同精一杯取り組んで参ります。
 本番の秋シーズンも応援よろしくお願いいたします。

2024年07月12日

求めるためには

 私は今までの人生でここまで仲間の誰かに求めたり、逆に求められたりすることはありませんでした。これからも経験することはそんなにないのではないかと思います。
 仲間に求めていくことはとても大きな力が必要です。ただ意見を言うだけではただ自分勝手な人になってしまうので、人に求めるのであればそれと同じくらい自分にも求め続けなければいけませんし、求めたことに対する責任も生まれます。人に向けた矢印は同じ分だけ、時にはそれ以上に自分に返ってきます。求めた結果に対する責任も伴います。だから世の中では、様々な場面で、何か思ったことがあっても自分の中に留めて気が付かなかったふりをすることが多いのだと思います(まだまだ社会のことを何も知らない私ですが、勝手にそう思っています)。
 実際私も、FIGHTERS以外の場面で相手に強く求めたい、求めないといけないと思うことはありません。「人に矢印を向けて自分に返ってくるのが怖いから。」「求めるのであれば求めたことを相手以上に自分ができていないといけないから。」「自分には言う資格がないから。」無意識にそう考えて、やらない理由を探してしまうのだと思います。
 でも全員がそうやって保身に走ると、チームは何も変わりません。よく言われる「嫌われる勇気」を持って、間違っていたらどうしようと不安になりながらも、自分に矢印が返ってくる怖さを感じながらも、それを乗り越えて発信する人が必要です。そして求めた相手にとことん向き合い、さらに自分自身にもとことん向き合って、結果を出さなければいけません。
 FIGHTERSの4年生はそれを一番体現するべき存在です。そして今、それが少しずつでもできてきている4年生とそうでない4年生の差が明らかになってきています。それがこの段階でのチームの現状です。大切なことだけれど難しい、難しいけれど「勝つべくして勝つチーム」になるには欠かせない「求める」ということ。それを私たち4年生から体現し、下級生にも浸透させることができるように、まずは求めて自分の退路を断ち、自分自身に向いた沢山の矢印と責任から逃げないように取り組んでいきます。

2024年07月02日

FIGHTERSから得られるもの

 先輩たちの主務ブログを読んできた中で、先日、2006年8月6日に投稿された神林琢己さんの主務ブログの中の下記の文章が目に留まりました。

「元々頭で分かっていた考えと何も変わっていなくても、自分自身で納得すれば考え方や行動への反映のされ方は全く変わってくる。(略)納得しても自分自身で飲み込みきれない何かがある時、その裏づけとなる何かを探せばいい。(略)気付いてから見回すと、FIGHTERSには僕らの背中を押してくれるものや人がたくさん存在します。もちろん、中には人それぞれ、どう考えても合わないものもあるでしょう。それでも、それを捨て置いてでもさらに探せば、自らに合うものは絶対に見つかるはずです。この引き出しの多さは、古くからある種の同じコンセプトを貫いてきたFIGHTERSだからこそ蓄えられたものだと思います。」

 この言葉がすごく身に染みるとともに、今の自分はまだ飲み込みきれていない状態なのだと気が付きました。主務になって約3ヶ月、まだまだ沢山の足りていないこと、できていないことがあります。そんな私のために、そしてチームのために、沢山の方に様々なことをご教授いただきました。その全てが正しいことだと理解していましたが、それらを求められているレベルで達成することはできていません。周りの人からすれば「なんでそんなこともできないのか」と思うかもしれませんが、私自身も、どうすればいいのか、なんで自分はこうなのかと思うことが沢山ありました。
 私には今まで主務だった人たちとは違う部分が沢山あります。逃げているわけではないですが、同じ方法ではできないこともあれば、出来たとしても上手く行かないこともあると思います。それは主務になる前から分かっていたことで、その上で立候補しました。
 だったら、自分に合うものをFIGHTERSにある沢山の引き出しの中から見つけるしかない。そこにもないのであれば自分で新たに作るしかない。そのことを理解していないわけではなかったですが、未だに見つけられていないということは、私の努力が足りていないということです。
 神林さんのブログを読んでそう感じ、私が主務としての責任をしっかりと果たせるよう、考え続け、探し出し、行動に移していくことを改めて決意しています。

2024年06月03日

特別な時間

 先日、OBであり現在アシスタントコーチをしていただいている方から、「FIGHTERSで過ごす時間はとても貴重なものだ。社会に出てから経験したくてもなかなかできるものではない。」というお話をお聞きしました。私自身、今まで過ごしてきた3年間はもちろん、特に4年生、そして主務になってからこのチームで過ごしている時間はとても貴重だと感じています。
 FIGHTERSでは、毎日のように「自分はどうしたいのか。どうありたいのか。」を考え、今できること、やらなければいけないことに取り組んだり、挑戦したりすることができます。同期、先輩、後輩とこんなに本音で話し合える環境は他になく、その仲間たちと試行錯誤しながら同じ目標に向かって進んでいくことができます。そして、失敗もしながら沢山のことを学びます。私自身、主務になってからは特に、毎日のように沢山の方から私に不足していることやできていないことを指摘していただいており、日々自分の不甲斐なさを感じながらも、これほど沢山の人に見ていただき、評価していただけるのは本当に恵まれた環境であると感じています。課題は山積みですし、指摘される分だけ私にはこのチームに対する責任があるということなので、自分がこの立場を望み任せていただいたからにはしっかりと結果を出し、「勝つべくして勝つ日本一のチーム」を作らないといけないと思っています。
 FIGHTERSのOB/OGの方達の多くは、卒業してからもFIGHTERSに関わってくださっています。資金面で援助してくださっているのはもちろん、休日を返上してFIGHTERSのために尽力してくださる方ばかりで、そのような方達がいらっしゃるおかげで私たち現役の部員たちが活動することができています。上級生になるにつれ、そのことをより強く実感するようになりました。私たちがFIGHTERSでさせてもらっている沢山の経験を、今の後輩たちや未来のFIGHTERSになる人たちにもしてもらいたい。そんな経験ができる環境を遺していきたい。その想いも主務を目指す理由の1つでした。
 毎日を過ごす中で、大きな壁にぶつかったり、成長が感じられない自分が嫌になったり、自分がどうしたいのかも分からなくなってしまったりすることがありますが、私が今過ごしている時間はとても貴重で、今しか経験できなくて、望んでも簡単には手に入れられません。そのような時間を無駄にせず、今年のチームが勝つことはもちろん、このチームをより良い状態で後輩たちに遺していくためにも、私にできる、私がやらなければいけないことに、必死に取り組んでいきます。

2024年05月25日

アメリカ遠征

 私たちは5月1日〜7日までアメリカのオレゴン州アシュランドに遠征し、南オレゴン大学(Southern Oregon University、SOU)との交流と試合を行いました。現地での様子や試合に関しては今年度のイヤーブックに掲載されますので、この主務ブログでは私自身の遠征の中で印象に残っていること、学んだことについて書かせていただきます。
 私の中で特に印象に残っているのは、SOUのスタッフをされているエマさんと出会ったことでした。それは、エマさんの立ち振る舞いや仕事への取り組み方がとても魅力的だったからです。また、この出来事を通して、私たちは沢山の方に支えられて今回の遠征を行わせていただいているのだと改めて感じました。
 試合前日の5月3日に選手たちがトレーニング施設を使用できるようお願いした際、調整してくださったのがエマさんでした。エマさんは昨年まで南オレゴン大学の学生で、卒業後は大学の体育局のスタッフをされています。その日は急遽そのようなお願いをしてしまったのですが、エマさんのおかげで使用させていただくことができました。調整してくださっている時、本当であればしなくてもよかった仕事だったのにも関わらず、嫌な顔一つせず、むしろ冗談を言いながら私たちを笑顔にしてくださいました。
 また、次の日の試合後、私たちがお借りした更衣室の清掃に来てくださったのもエマさんでした。ゴミを捨てる場所や借りたものを直す場所をお聞きしていたのですが、「大丈夫よ!全部私に任せてあなたたちは休みなさい!」と言ってテキパキと、でもとても楽しそうに動かれていました。私たちマネージャーもできるだけお手伝いしようとエマさんと一緒にさせていただいたのですが、試合が終わるのが遅く22時頃だったのにも関わらず、エマさんはとてもパワフルで、何をされていてもなぜか楽しそうに見えました。
 その姿を見て、年齢が1つしか違わないのになぜこんなにも違うのだろうと思うとともに、物事に取り組む姿勢や自分の考え方次第で、得られるものや周りからの見え方は変わるということを学びました。しんどいことや面白くないことをする時にその通りの感情を表現することはとても簡単ですが、ただしんどく面白くないだけで何も変わらず成長もできません。しかしそのような時に、「こうやってすればもう少し楽しくできるかもしれない」「この経験が自分が成長するチャンスになるかもしれない」など、プラスになることを考えて取り組むことができれば、一見何も得られなさそうなことでもそうではなくなるかもしれません。実際にエマさんがそのように考え行動されていたのかどうかは分かりませんが、エマさんの立ち振る舞いや仕事に取り組まれる姿勢は本当に魅力的で、とても印象に残りました。そして、今回の遠征では、エマさんのように私たちを陰でサポートしてくださっている方が沢山いらっしゃることを改めて感じました。
 この場をお借りして、エマさんをはじめ、私たちを暖かく迎え入れ沢山のサポートをしてくださった南オレゴン大学の皆さんや、この遠征のためにご尽力いただいた方々にお礼を申し上げます。そしていつも支えていただいているOB/OG、大学関係者、保護者の方々に改めて感謝申し上げます。私たちが遠いアメリカの地で様々な経験をすることができたのは、皆様のサポートのおかげです。ここで得た経験を活かし、これでこそFIGHTERSだと思っていただけるチームにしていきます。
 本当にありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

2024年05月02日

ヤマモモの木

 先日、幹部決定のご報告をするため、主将の永井とともにFIGHTERSの部長である池埜聡先生の研究室に伺いました。その際に池埜先生から2003年の合宿で亡くなった平郡雷太さんのお話をお聞きしました。
 私が入部後初めてフィールドでの練習に参加した日、練習前にMGRの先輩に連れられて向かったのは、フィールドを見渡せる小高い場所に植えられたヤマモモの木の前でした。そこで私は、過去に合宿中に亡くなった先輩がいたこと、練習前にはここで黙祷することを教えてもらいました。それから今まで3年間、練習前には必ず黙祷を捧げ、試合や合宿にも碑を持って行くことが当たり前になっていました。
 当時のことはFIGHTERSで過ごした3年間の中で何度か耳にする機会があり、2003年の夏合宿の練習中に倒れられ、急性心不全で亡くなったことや、その出来事がきっかけとなり安全対策が見直されたことは理解していました。しかし、当時を知る人から、その時の部員たちがどんな状況に置かれていたのかを聞いたことはありませんでした。事故後のチームは混乱状態になり、精神的に不安定になる部員も多かったそうです。そのような状況のチームへのサポートとして心的外傷などがご専門の池埜先生にご支援をお願いし、池埜先生にはその後も長くチームのメンタルをサポートしていただき、2016年からは部長にも就任されたとのことでした。今までは残された部員達の話を聞くことはなかったため、お話を聞きながら当時のことを思い浮かべ、辛いや悲しいという言葉では言い表すことができなかっただろうと思いました。
 アメリカンフットボールは激しいコンタクトスポーツであり、最悪の場合も起こりうることはこの3年間でも講習会等で聞いてきましたが、改めて「日本一」「勝つべくして勝つチーム」を目指すと同時に「安全が第一」であることを実感しました。
 そして、スタッフである私にとっては、不測の事態があった際にどのような行動を取ることができるかどうかがとても大切であると思いました。その時に落ち着いた判断や行動をすることが、自分が考えているよりもずっと難しいだろうと想像しますが、そのような時こそスタッフの行動がとても大切であることも学びました。
 私たちの目標を達成するためにも、これまで沢山の方達が繋いできてくださったバトンを次の世代に渡すためにも、平郡さんの事故から学んだ教訓をこれからも引き継ぎ、安全かつ日本一に相応しい練習を行なっていく必要がある。池埜先生のお話を聞き、改めてそう思いました。

2024年04月27日

2024主務ブログスタート

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 はじめまして。2024年度FIGHTERSの主務を務めさせていただきます、松浦佑月(まつうら ゆづき)と申します。
 1年間、主務ブログを通じてチーム状況や私が感じたことをお伝えし、より多くの方にFIGHTERSを応援していただけるよう務めてまいります。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

はじめに、私の略歴について紹介させていただきます。

2015年 兵庫県川西市立東谷中学校に入学
2018年 兵庫県立川西北陵高等学校に入学
2021年 関西学院大学文学部文学言語学科に入学
    FIGHTERSに入部し、マネージャーとしてグッズ、チケット、ビデオ班、初等部キッズファイターズなどを担当。
2024年 主務に就任

 FIGHTERSにおける主務とは何なのか、なぜスタッフ、特にマネージャーが担ってきていたのか、どのような存在であるべきなのか。主務に立候補した3人と主将の永井とで例年以上に時間をかけて話し合い、最終的に私が今年の主務を担うことになりました。
 6連覇してきたチームが今年も日本一を目指すのであれば、今まで以上に組織力が求められます。アメフトに関係することだけでなく、フィールド外での行動においても日本一でなければ、私たちが思い描く「勝つべくして勝つ日本一のチーム」にはなれません。今まで先輩たちが作り上げてきたFIGHTERSを引き継ぐ。しかし、新しいチームとして今まで以上のチームを作る。沢山の方達の支えがあって活動できていることに感謝しながら、私たちにしか作ることができない今年のチームを作っていきます。そして、「やっぱりFIGHTERSに勝って欲しい。」「このチームだから日本一になれたんだ。」と言っていただけるようなFIGHTERSになります。
 いつも沢山のご支援をいただきまして誠にありがとうございます。引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。