2021年02月14日

特別なシーズンを終えて

20210214_01.jpg


 1月3日の東京ドームでのライスボウルから早くも1ヶ月が経ちました。本来であれば、ファイターズファミリー壮行会があり、甲子園ボウル優勝祝賀会を経て、4年生は正式に引退ということになりますが、今年度はどちらも行われていません。2月に予定されていた壮行会は緊急事態宣言の影響もあって3月に延期され、祝賀会は開催できないことになりました。特別なシーズンを象徴していると言っても過言ではありません。
 今回で、私が書く主務ブログは最後となります。文章を書くことが苦手な私ではありますが、どうか最後までお付き合いください。
 この1年間を振り返ってまず思うことは、今シーズンを戦い切ることが出来たことへの感謝です。
 4月に緊急事態宣言が発出され、9月まで通常通りの練習が出来ない中で、秋シーズンはあるのか、そもそもアメリカンフットボールと感染対策を並行して出来るのか、という不安が常にあり、本来であれば当たり前のようにフットボールの練習をし、当たり前のように試合を行っていましたが、当たり前では無くなる現実がありました。そんな中で過ごしたシーズンでしたが、甲子園ボウル、ライスボウルまで戦えたのは、監督、コーチ、ドクターの方々を始め、、OB会の方々、後援会の方々、学内関係者の方々、連盟や協会の方々の尽力があったからこそだと思います。本当にありがとうございました。
 そして何より、4年生が中心となって部員自ら感染対策のガイドラインを作成し、私生活までかなりの制限をかけられた中で、それに反発をせず付いてきてくれた後輩には感謝しかありません。学生日本一ということに加え、感染者が1人でも出れば、シーズンが終わるという状況の中で、1人も感染者を出すことなくこの特別なシーズンを終えられたことは、私の誇りです。
 この1年、チームを作るということの難しさを学びました。本来1年かけて行うはずのチーム作りは、9月になってようやく本格的にスタートしましたが、立命戦まであと2ヶ月でチームを仕上げなければいけないという崖っぷちの状況でした。ここからどうチームを作るのか考えた時、原点に戻って、いかに当たり前を当たり前に出来るかが勝利への近道だと考えました。フットボールのプレーやアサイメントに加え、感染対策という新たなテーマができ、すべてのことを日本一の基準で、どこまで当たり前に出来るのか、基本プレーを当たり前に遂行し、当たり前のようにマスクをして、手洗い、うがいをする、消毒をする、と言ったことをどこまで徹底してやるかが、勝利の鍵を握っていると考え、日本一の基準で活動してきました。多くの方々の支えがあり、立命館大学、日本大学に勝利し、日本一を掴み取れたことは、私の大きな財産です。
 昨シーズンはもう一つ、応援の素晴らしさも改めて感じました。トーナメント1回戦、準決勝と無観客で試合を行いましたが、どことなく不思議な感覚でした。そしてトーナメント決勝、甲子園ボウル、ライスボウルとスタンドに来ていただいた方からもらった声援という後押しは、 計り知れないものがあり、選手、スタッフ関係なく最高のパフォーマンスにつなげることが出来たと思います。本当にありがとうございました。
 私たち4年生は 次のステージへの準備をしている段階ですが、2021年ファイターズはすでに始動しております。2021年ファイターズにも熱いご声援をよろしくお願い致します。

2020年度主務 末吉 光太郎

2021年01月05日

ライスボウルを終えて

 1月3日、東京ドームで行われたライスボウルをもって、2020鶴留FIGHTERSの戦いは終わりました。結果はオービックシーガルズに18-35で敗れました。
 ライスボウルが終わり2日が経ちましたが、今の心境としては不思議な感覚です。まず初めに思った事は試合に負けた悔しさです。もっとあの社会人王者相手にやれたのではないか、まだまだ互角に渡り歩けたのではないかと思い返してしまいます。自分たちのチームは終わったのに何か自分にできることは無いか、チームのために動かなければいけないのではないか、後輩の助けになることをできないか、ということを考えてしまいます。悔しさと共に不思議とチームのことを考えてしまいます。
 そして、この場で皆さまに感謝を申し上げたいと思います。1年間本当にありがとうございました。東京ドームで観戦していただき熱い声援を下さったスタンドの皆さま、画面の向こうから声援を送って下さった皆さま、私たちの背中を押していただきありがとうございました。また、今回のライスボウルを開催して下さった関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
 最後になりましたが、この1年間私のブログに目を通して頂きありがとうございました。少し間をおいて、最後のブログを更新させて頂きたいと思います。

2021年01月01日

鶴留FIGHTERSとして新年を迎えて

 明けましておめでとうございます。
 先日の甲子園ボウルで日本大学に勝利して学生日本一となり、鶴留FIGHTERSとして新年を迎えることが出来ました。
 学生日本一になった我々に与えられた次の挑戦権は、ライスボウルです。昨年、一昨年と社会人王者相手に圧倒的な力の差を見せつけられてきました。これまでの戦いを踏まえて社会人チームを相手にどう勝負をするのか、直近になって感染者が増えている東京に行って感染のリスクを負ってでも試合をする意味があるのか、甲子園ボウルが終わってライスボウルに向けて4年生で話し合いました。話し合いを経て、今、こうして新年を鶴留FIGHTERSで迎えられているのも、社会人相手に挑戦し、「必ず勝つ」という目標を立てたからです。相手の方が実力の面で大きく上回っていることは確実です。10回試合をやって1回勝てるかどうかわからない相手に対して、その1回の勝利を1月3日に実現するためにこの3週間を過ごしてきました。
 1月3日、東京ドームで今シーズン一番のゲームをする必要があります。試合開始と同時に攻め続け、1人1人がFIGHTERSというプライドを持って社会人王者相手に挑み続けます。そして、今年のスローガンでもある「BLUE GRIT」を全員で体現します。
 最後になりましたが、今シーズンチームを運営する上で支えて下さった関係者の皆さま、本当にありがとうございました。シーズンが開幕してから感染者を出さずに、ここまで辿り着くことが出来たのも、すべて支えて下さった皆様の支援があってのことです。スタンドから直接応援して下さる皆さま、テレビの前から応援して下さる皆さまの声援を背に全力でぶつかります。熱いご声援の程、よろしくお願い致します。

2020年12月20日

感謝

 先日、阪神甲子園球場で行われた甲子園ボウルで日本大学に42-24で勝利し、学生日本一になることが出来ました。
 今年はコロナウイルスの影響により、あらゆる面で様々な条件のもと、部活動を行ってきました。甲子園ボウルもその一つです。直近、感染者が増加の一途をたどり、甲子園ボウルを開催できるのかどうか不透明な状況が続いていました。そんな中で、甲子園ボウルを開催してくださった日本学生アメリカンフットボール協会の方、関西学生アメリカンフットボール協会の方、その他関係者の方には感謝しかありません。そして、何より例年と違う観戦の仕方にも関わらず、会場に足を運び熱い声援をくださったスタンドの皆さま、テレビ、ラジオの前から応援して頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
 例年以上にOB会の方、後援会の方や関係者の方に支えて頂き、皆さまのサポートが無ければ、今年のチームがここまで来ることは無かったと思います。重ねて感謝申し上げます。
 そして、次の舞台はライスボウルです。社会人王者であるオービックシーガルズを相手に今年最後のゲームに臨みます。ファンダメンタルだけでなく感染対策等、問題点をもう一度足元から見直し、学生代表として堂々と社会人王者に挑みます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

2020年12月07日

2つの日本一

 11月28日に立命館大学との戦いに勝利することができました。そして、甲子園という舞台で日本大学と戦うことが出来ます。
 はじめに、今年初めての有観客となった立命館大学戦では、会場まで足を運んでくださった皆さまから本当に大きなパワーを頂きました。皆さまの応援があったからこそ、誰1人最後まで諦めることなく戦い続け、その結果逆転することが出来たのだと思います。スタンドから観戦してくださった皆さまをはじめ、テレビやラジオの前から応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
 甲子園ボウルへの出場が決まり、12月13日までのこの2週間が、改めての本当の勝負になってきます。同志社大学、神戸大学、立命館大学と試合を重ね、勝利することが出来たものの、どの試合も課題が多くあり、自分たちのフットボールをすることが出来ていないという現状があります。チームとしてまだまだ未完成であり、甲子園ボウルまでの期間でどこまで詰め切れるのか、ここで勝負が決まると思っています。
 そして、ただフットボールのことばかり考えているだけではいけません。感染対策も並行して行い、より一層危機感を持って行動していく必要があります。甲子園ボウルまでに1人でも陽性者が出れば、出場することが出来なくなります。しかし、ここまで感染者を出さずやって来れたということもあり、チームの中で感染対策への意識が疎かになっている部分もあります。ここで忘れてはいけないのは、私たちの目標は「学生日本一」になることです。ウイルスに負け、ここまで積み上げてきたものを台無しにしたくはありません。一人一人がこれまでよりも危機感を持って日本一の基準で感染対策も行い、フットボール、感染対策の両面で日本一にふさわしいチームになることを目指します。
 立命館大学戦に続き、甲子園ボウルも有観客試合となっています。これまでと違い、前後左右一席空けての観戦に慣れない部分もあると思いますが、会場に来てくださる皆さまにも感染対策に協力していただきたいと思っております。青に染まったスタンドを背に、皆さまの声援を力にして戦います。そして、必ずや日本大学に勝利し、日本一を掴みとる決意です。ご声援よろしくお願い致します。

2020年11月25日

決戦に向けて

 11月28日、甲子園ボウルの出場をかけた戦いが万博記念競技場にて行われます。相手は昨年リーグ戦で敗れた、立命館大学です。
 同志社大学、神戸大学との試合を終え、自分たちの弱さ、脆さを知ることが出来ました。9月に全体練習が始まり、2ヶ月が経ちました。例年であれば、1年という長い時間をかけ、準備して臨む立命館大学との試合です。この短い実戦練習の期間で、自分たちがあの立命館大学に対してどこまでやれるのか、不安の気持ちが大きいというのがいまの本音です。ただ、準備する期間が短いのは相手も全て同じ条件です。1月から3月のトレーニング期間に行ってきたこと、自粛期間での各々の取り組んできたこと、その時々でやれることを全てやってきたつもりです。あとは最高の準備をして、いかに良い状態で11月28日の試合に臨めるかが勝敗を左右すると思っています。
 今年は「学生日本一」を達成するだけでなく、感染対策を日本一のレベルで遂行して「コロナに打ち勝つ」という目標があります。練習、試合、私生活、全ての面で異例の年となったシーズンを制するために、これまで本当に色んなことに取り組んできました。それら全てが試される大一番です。
 世間ではコロナの感染が収束しない中で、ここまで陽性者を出さず、この舞台に来れたのは下級生の協力があってのことです。活動再開時、今シーズンをやり切るために下級生に対して、無理な要求をし、厳しい制限をかけながら私生活を送ることに反発もせず、一緒に取り組んできてくれた下級生には感謝しかありません。ありがとう。
 また、ガイドラインを作成するにあたって大学関係者の方々やチームドクターの方の助言が無ければ、ここまで高いレベルで感染対策をすることは出来ていませんでした。「ここまでやるか」と感じてしまったのをよく覚えています。しかし、このレベルでやってきたからこそ、最大のライバルである立命館大学と戦うことが出来るのだと思っています。そして、活動を再開するにあたっては、OB会や後援会の方々にも多大なるサポートをいただきました。立命館大学に勝って、甲子園に行き、日本一になるということで恩返しをしたいです。
 試合までの残りの時間で、出来る全ての準備を行い、最強最大のライバルに挑みます。スタイルメンバー、スタッフ関係なく、1人1人がそれぞれの役割、ポジションで最後まで戦い抜きます。
 最後になりましたが、11月28日の決勝・立命館大学戦は、今シーズン初の有観客試合となっており、今年度のファイターズを生で見て頂く、最初の機会です。会場で観戦される方、テレビ、インターネット中継から観戦される方、全ての方に今年度のチームの生き様を見て頂きたいと思います。スタンドから、画面の向こうから熱いご声援のほど、よろしくお願い致します。

2020年10月13日

大きな一歩

 2020年度FIGHTERSの初陣である同志社大学戦まで残り1週間を切りました。全体練習の強度も上がり、例年のシーズンと同じように練習を行っています。前回のブログの時点では「徐々に人数の制限が緩和され」ている段階でしたが、9月末からは、3月末以来となる1年生も含めた全部員での練習を行うことが出来ています。
 さて、活動自粛期間中は対面での活動が行うことが出来ず、オンラインでミーティングや筋力トレーニングを行ってきました。しかしオンラインではコミュニケーションをとることにも限界があり、チームとしての本来の在り方を考えた際に、いち早く対面での活動をしたいと切望していました。そのような活動制限が解け、対面でのコミュニケーションが取れるようになったことに喜びを感じていましたが、同時にチーム作りの難しさを痛感しています。試合まで時間が無く、残り限られた時間の中で完成度を高めていかなければいけないにもかかわらず、オフェンス、ディフェンス、キッキング全てにおいて課題が多く、なかなか上手くいっていないというのが現状です。例年であれば、春シーズンに試合を行い、個人の課題を出し、ファンダメンタルを向上させ、夏合宿を経て秋シーズンに挑みますが、今年は短い期間でファンダメンタルの向上に加え、秋シーズンに挑むためのチーム作りを同時に進めなければいけません。
 コロナを言い訳にして、負けても仕方がないと言ってしまえばそれまでですが、FIGHTERSである以上、どんな状況でも勝ちを目指さなければいけません。その中で最も重要なことは一人一人が自分のプレーに責任を持つということです。特に4年生が自分のプレー、行動に責任を持つのはもちろんのこと、下級生のプレーにも責任を持つといった、4年生としての思いが重要になりますが、まだまだ足りていません。「誰かが勝たせてくれる」「誰かがやってくれる」そんな考えがまだまだ4年生、チームに存在しています。これまで勝ててこれたのは過去のチームの話であって、今年のチームの話ではありません。今のままでは初戦突破すらかなわないかもしれない現状に、どれだけの危機感を持てているのか。現在のチームの現状を受け止め、1つ1つ丁寧に必死で取り組んでいくしかありません。
 ユニット形式の練習が再開して約1ヶ月が経ち、初戦まで残りわずかというところまで来ました。今年はトーナメント形式のため、初戦であっても負ければその時点で日本一の目標は絶たれます。昨年までのように2回目のチャンスはありません。全てが一発勝負という緊張感の中で、どこまで4年生がチームを引っ張ることが出来るか、ここに全てが懸かっています。
 10月18日11時30分、1月に新チームがスタートし、ようやく大きな一歩を踏み出すことが出来ます。試合に出る選手も出ない選手もスタッフも1人1人が役割を全うし、全員で勝ちます。スタンドから直接ご観戦いただくことができませんが、画面の向こうから熱い応援よろしくお願い致します。

2020年09月19日

2つの目標

 5月から4ヶ月間、主務ブログの更新が途絶えてしまい、大変申し訳ありません。
 4月から自粛期間が始まり、6月中旬まで自粛期間が続きました。6月中旬から20人という少人数で、対人での練習やダミーなどの練習用具の共有などは一切行わないという条件の中、部活動を再開し、徐々にトレーニングをグラウンドで行えるようになりました。しかし、アメリカンフットボールの基本的な練習であるキャッチボールやタックル練習を行うことが出来ない期間が7月まで続き、8月に入っても20人という制限は変わらず、コンタクト有りの練習も始められませんでした。例年であれば夏の練習が始まり、鉢伏高原での合宿でフットボールとチーム作りを究めようとする時期であるにもかかわらず、全体練習はおろかユニット単位の練習も始められない現状にもどかしさを感じました。そんな中で、8月下旬からコンタクト練習が少しずつ解禁され、9月からは練習参加人数も徐々に制限が緩和されたため、本格的に練習を再開することができるようになりました。また、活動再開に併せて、学生たちでアメリカンフットボール部としての感染対策に関するガイドラインを完成させ、感染者を出さないために最大限できることを徹底して、日々練習に励んでいます。
 今年のチームは学生日本一という目標に加えて、「コロナ禍に打ち勝ち感染者を出さずに試合に出場する」ことが課せられた使命であると私は考えています。
 学生日本一、感染者を出さないという2つの目標を達成する為には、部員一人一人の高いレベルの当事者意識が必要不可欠です。しかしながら、心のどこかでコロナ禍を言い訳にしている部員がいる事も事実です。ただでさえ、他大学のチームよりスタートが遅い我々には時間がありません。限られた練習時間の中で、一回の練習の質を高めていくために、リーダーである4年生がより主体的に行動し、周囲にも求めていくことが重要です。
 練習を再開するにあたり、アルコールやマスク、フェイスシールド等を準備しなければいけませんでしたが、OB会や後援会の方々に必要な物品を用意して頂き、スムーズに練習を再開することが出来ました。私たちが現在当たり前にできている練習が多くの方々の支えによって成り立っているという事に感謝をしながら、来るべきシーズン開幕に向けて全力で日々取り組んでいきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。

2020年05月16日

トレーナー目線で

 5月に入り、緊急事態宣言が延長されたことでアメリカンフットボール部の活動自粛も延長されている状況です。4月に活動自粛が決まった時は、5月末までグラウンドでの活動が出来ないということを想定出来ていなかったのが正直なところではあります。6月以降に活動が再開になったとしてもすぐに練習が出来るのかと言えばそうではないと思いますが、今できることをやって秋シーズンに向けて備えていきたいと思います。
 今回はトレーナーの観点からトレーニングについて、お話させて頂きたいと思います。1月から新チームが始まり、今年のチームは「走る」ことをテーマにトレーニングが始まりました。例年であれば1月のテスト期間は、各自で筋力トレーニングを中心にトレーニングを行うのですが、今年は1月から走り込みを開始しました。本格的にシーズンが始まった1月末からトレーニングの強度も少しずつ上がり、2月には2週間に渡って千刈合宿が行われ、相当な量を走り込みました。3月からはパート、ユニット毎での練習と並行してトレーニングを行い、肉体的にかなり追い込みました。私は高校まで野球部に所属し、野球のオフシーズンであるこの時期はかなりの量を走り込みました。その結果下半身の怪我をしたことが無く、走り込むことがいかに大切かを身を持って知りました。この経験から、走り込むことの重要性を部員に上手く伝えたかったのですが、中々上手く伝わりませんでした。選手が春の試合で走り込んだ成果を出してもらいたいと思っていたのですが、それが活動自粛、そして試合の中止で出来なくなりとても残念です。
 現在は、オンラインでトレーニングの指導を行っています。Zoomを利用し、8名〜10名でトレーニングプログラムを基に実施しています。ベンチプレスやスクワットが出来るような器具は無いので、満足の行くトレーニングは出来ていませんが、自重トレーニングやペットボトルをダンベル代わりにするだけでもかなりのトレーニング効果を得ることが出来るプログラムを組んでいます。
 活動が再開できれば、秋シーズン終盤まで戦える身体づくりを目指しトレーニングを積んでいくことになります。本格的にアメリカンフットボールの練習が出来るのはまだ先になりますが、再開できたときにすぐスタートがきれるよう、部員それぞれが今の一日一日を大切に行動していくことが重要です。

2020年04月29日

かつてない状況だからこそ「今」できること

 本来であれば先週の25日に初戦のKGボウルが終わり、各パートでミーティングを行い、次戦に向けて練習を行っている時ですが、コロナ禍の状況の中、各自自宅で出来ることを行っています。チームとしては先が見えにくく混乱している状況です。
 そんな中で、先日主務ブログをスタートさせていただき、多くの方から「見たよ」「読んだよ」という言葉を頂きました。正直に申しますと、国語が苦手で文章力の無い私が書いたブログをこんなにも多くの方が見てくださっていて、驚きの感情が一番大きくありました。このような状況だからこそ、多くの方がホームページにアクセスしていただいているということもあると思うのですが、FIGHTERSというチームの大きさを学んでいます。
 1年生の時、大学から関西学院に入学し、フットボール未経験で入部した自分が、3年後に主務になるとは想像もつきませんでした。私はこれまで選手、トレーナーとして活動し、主務のことについて考えたことが一度もなければ、FIGHTERSというチームのことを何も知りませんでした。4年生になり、主務やFIGHTERSというチームのことについて考え、自分は何をしたいのかを考えた時、自分どうこうよりも「このチームで勝ちたい」という思いが一番にあり、それを表現したいと思い主務に立候補しました。他にマネージャー井上、アナライジングスタッフ前川が立候補し、主将、副将と話し合いを重ね、最終的に主将・鶴留が私に託してくれました。
 例年であれば、春は定期戦や交流戦、JV戦などで経験を重ね、秋シーズンに向けたチーム作りを行っていく時期ですが、今年はそうではありません。未だかつてないこの状況で、この先どうなるのか分からない、このチームどうなってしまうのか分からない、それが本音です。2月、3月にハードなトレーニングを行い、積み上げてきたものがゼロに戻ってしまうのではないかという不安もあります。
 ですが、一方でこの状況は二度とないチャンスなのかもしれません。4月に入り、多くの方々とお話させていただく中で思ったことがあります。それは、この苦しい状況を一番高いレベルで乗り越えられたチームが今年の日本一になるということです。1年間を通して自分と向き合える時間をこんなに取れる年はありません。だからこそ、今、自分自身と向き合い、活動を再開出来た時のことをイメージして過ごすことが求められます。それがどんなに些細なことであっても日本一への布石となり、自分のためでありチームのためになると思います。
 この状況だからこそ、チーム力を問われていると思います。「勝つべくして勝つチーム」になるために一人ひとりが今できることを積み重ねていきます。

2020年04月12日

2020主務ブログスタート

OGPImage


 はじめまして。2020年度FIGHTERSの主務を務めさせていただきます、末吉光太郎(すえよしこうたろう)と申します。1年間、主務ブログを通じてFightersのチーム状況や私の感じた事を、思った事をより多くの皆様に伝えていきたいと思います。本年度もどうぞよろしくお願い致します。

 はじめに、私の略歴について紹介させていただきます。

2011年 三田学園中学校に入学
 野球部に入部。

2014年 三田学園高等学校に入学
 野球部に入部し、高校3年時には副主将として活動。
 高校3年時の第98回全国高等学校野球選手権兵庫県大会で、4回戦で市川高校に敗れ引退

2017年 関西学院大学経済学部に入学
 2年生終了までRBとしてプレー。その後、3年時にトレーナーにコンバートし、ストレングスを担当。2020年度主務に就任。

 本年度は昨年度に比べ、4年生の人数が少なく29名しかいません。人数が少ないからこそ、4年生全員がまとまって同じベクトルに向かって進んでいく必要があります。1月3日のライスボウルを終え、1月5日に最初の学年ミーティングを行いました。そこでは、29名全員の考えやどんなチームにしたいのかを話し合い、4年生それぞれが目標、意思を明確にして1年間過ごさなければいけないことを考えました。話し合いをしていく中で、スタッフとして試合に出れない分、選手を試合で勝たせる責任が私にはあると思いました。チームを客観的に見つめ直し、日本一という目標に向かって「勝つべくして勝つチーム」にしたいと思い、主務に立候補しました。創部以来初のトレーナーからの主務になり、何を行うにしても手探りの状態で、至らぬ点が多く出てくると思いますが、日々精進してまいります。
 1月28日より新チームは始動しております。本年度は例年よりも2月、3月の走り込みの量を増やし、ハードなトレーニングを積んできました。しかし、新型コロナウイルスの影響により、春シーズンの試合が無くなるという事態になり、先週からは練習も中止している状況です。
 ですが、他大学も同じような状況です。この期間に各個人が課題に向き合い、出来ることをやり続ける事が出来れば、この困難な状況も克服していけると考えています。秋のリーグ戦に向けて、主将の鶴留輝斗、副将の海崎悠、繁治亮依、高木慶太を中心に「勝つべくして勝つチーム」を作り上げます。今後とも皆様のご声援、よろしくお願い致します。