
先日1月27日、ファイターズファミリー壮行会(旧合同送別会)と甲子園ボウル優勝祝賀会が行われました。沢山の関係者の方をはじめ、後援会の方、OB会の方、ファンクラブの方がお忙しい中、足を運んで頂き深く感謝申し上げます。
FIGHTERSに入部して3度ほど、合同送別会に現役として出席し、「いつ、自分が壇上に立つ日が来るのだろう。遠い未来の話しだな」と正直思っておりました。しかし、司会の酒井マネージャーに卒業生が順番に名前を呼ばれていく中、自分の番を待っていた時には、なにやらわからぬ熱いものがこみ上げてきました。それが、時の経つ早さに驚いたためなのか、現役生活を引退する実感からなのか、仲間とやってきた4年間を振り返ってなのか、目の前にいる一番近くで支えてくれた人たちへの感謝なのか、いっぱいありすぎてどれが一番かはわかりません(順番をつける必要も無い事ですけどね)。
その後、新主将早川君の締めの挨拶で壮行会は終わり、会場を変え、祝勝会の場に2007FIGHTERSとしてあらたに入場しました。お気づきになった方もおられたかと思いますが、ライスボウルの入場曲と同じ曲での入場でした。こういった配慮ができる現役マネージャーに感謝しつつ、会場内を見渡すと、お世話になった顔がずらり(ひどい言い方ですみません)とおられました。挨拶周りをさせて頂いている中で、間違いなく現役部員の誰よりも、祝勝会に来ておられる方々が多いだろうなと少し幸せに感じていました。この1年間、どうやって現役をサポートしていけるかと議論を重ねているOB幹事会に出席させてもらった事もありました。後援会から千羽鶴やライスボウル定期券など気持ちのこもった贈り物を頂いた事もありました。シーズン終盤になると、試合前にいつもみかんを下さる方もおられました。悩みを聞きに、飲みに連れて行って貰った事もありました。支えられている事を一番に感じる立場にいた事はどれだけ幸せなことだったのだろうかと再実感しました。
ただ、他の4年生には他の4年生の立場があり、そこでしか学べない事やそこでしか実感できなかったことがあると思います。QB三原には三原しか味わえなかった事があり、TR安藤には安藤しか感じられなかった幸せがあります。たくさんの役割があって、ひとつの目標に向かって全員が真剣に責任を全うする。真剣だからこそ面白い。そんな仲間が集まっているチーム。FIGHTERSは自分で言うのもなんですが本当にいいチームだなと今更ながらに思います。
ですが、「立命に勝って日本一」こう目標を掲げ、ライスボウルで松下電工に敗北した事は主将・岡田の言うように悔いが残ります。学生日本一になれたのだから贅沢な事を言うなとおっしゃられる先輩方もおられるかと思いますが、目標を達成できずに引退する事はやはり悔しいものです。ただ、本当に大切なのは結果よりも中身だと思っています。引退したらなお実感するものです。ぶつかりあった日々、不安を共有しあった時間、その中で築いた人間関係、これがこれからの人生では「京大、立命、日大には勝ったけど、ライスボウルで負けた」という結果よりも重要になると思います(実際就職活動をしていて考える事は、学生日本一になったという「結果」ではなく、学生日本一になった事やライスボウルで負けた事から「学んだ事」ですし)。
もちろん2008FIGHTERSには「日本一」目指して取り組んでいって欲しいと、そして結果も中身も最高の物を手に入れて欲しいと思っています。特に新4年生には、自分の信じた事をやり通して、悔いの無い1年間になるよう頑張ってもらいたいと思います。
こういった経験をさせてくれるFIGHTERSに、そしてこのブログに目を通して頂いていた皆様に感謝しつつ、私のブログは最終回という事にさせて頂きます。長い間、ご愛読ありがとうございました。新主務が決まりましたら、主務ブログ再開となると思いますので、今しばらくお待ち願います。今年もFIGHTERSを引き続き暖かく見守ってくださいます様、よろしくお願い致します。
本当にありがとうございました。
