負けました。試合は結果だけが全てです。今までの普段の生活、練習、試合、その結果、要因を受け止めて、考えて、行動してきたつもりですが、このような結果になったことはそれらが十分にできなかった4年生の責任ということだと思います。ここまで頑張ってついてきてくれた後輩には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
目標には届きませんでしたが、これまで1年間、ご支援、ご声援、本当にありがとうございました。毎試合、スタンドを上から下、端から端までKGブルー一色に染めて、地響きのような大歓声を送ってくださる観客の方々、応援団総部の方々、その声援を聞く度にハートが熱くなりました。
試合だけではありません。日頃、グラウンドに来てくださり、現役に声を掛けてくださる。この拙い文章のブログにまでコメントを下さる。差し入れを下さり、様々な面で相談にものって下さった、OB会、後援会、ファンクラブ、学校関係の方々、我々FIGHTERSにご支援をいただき、本当に感謝いたします。
我々も様々な思いがあり、様々な人への感謝があっただけに、勝つことで恩返しをしたかったです。
しかしもう2012年度のFIGHTERSにとって1月3日は戻ってきません。結果を受け止めて前を向くしかありません。我々4年生はこの結果を受け止めてそれぞれのフィールドに出ていきます。3年生以下の部員のみんなもこの結果を受け止めて次に繋げてくれると信じています。これからもFIGHTERSは現実や結果から逃げずに戦い続けます。これからもより一層のご支援、ご声援のほど、よろしくお願い致します。
◇追記
今は様々な思いが交錯して、書きたい言葉が思いつきません。また、じっくり考えて最後のブログを書こうと思います。あと1回、このブログにお付き合いください。よろしくお願い致します。
2013年01月05日
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今回のライスボウル、結果は負け、ですが、現場で観戦していた我等OBの率直な思いは、『感動を、ありがとう!』この一言です。
正直、試合前の時点では、一緒に観戦していた他のOB達との会話中に出ていたのは、『何点差つけられんのかなあ?』というセリフがほとんど。それが、接戦の展開となり、4Qで一時リードまでしたのですから。あの時、一塁側のスタンドは大歓声に包まれました。
最終的には、シーガルズが勝ちましたが、あそこまで追い込んだ実績は自信を持ってよいと考えます。その上で、来年のライスボウルに向けて、研鑽を積んでいって下さい。今後の更なる活躍に期待しています。『FIGHT ON KG FIGHTERS!!』
櫻間君、鷺野君、望月君、ここぞと言う場面でナイスパス!
畑君、小山君、物凄いシチュエーションでナイスラン!
レッドゾーンでのファンブルフォース、バチッと決まったビンゴ,etc.etc.
そして、決してフィールドには現れないAS,TR,その他スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。最後に、そんな皆を纏め上げた主務の鈴木君に心の底から感謝します。最高のシーズンを、ありがとうございました。
ただ、私は貴方が生まれるよりも前からFIGHTERSのゲームを応援し続けてきて、確信を持って言い切れます。素晴らしいゲームでした!
あのゲームは、貴方達の先輩が、築いてきた輝かしいFIGHTERSの歴史に確実に新しい1ページを加えたゲームであったと思います。
素晴らしい後輩たちよ、私は貴方達が誇らしい…顔を上げろ!前を向け! Fight on!!
一OBより
私は50歳のおっさんですが、主務の大ファンです。
春より気持ちのこもった言動でファイターズを背負ってこられました。
甲子園でみせられた涙を見て、ご自身この一年を納得された感慨を持たれたとうらやましく、我がことのようにうれしく思っております。
一年間本当ありがとうございました。
Nice Gameでした!
お疲れ様でした。
それはFIGHTERSのみなさんのような全身全霊を打ち込んだ方達のみが与えられるもの。
この日の勇敢な姿は、私たちファンの心に強く焼き付き、これからも私たちを鼓舞し続けてくれることでしょう。この素晴らしいチームを応援できたこと、感謝の念と幸福感でいっぱいです。ありがとうございました。