2010年07月17日

心・技・体、ともうひとつ

 春シーズンが終わり、勝負が決まる夏の練習が始まる前のテスト期間へ本日より突入しました。特に下級生は勉強を最優先でがんばってほしいのですが、今の時期にテスト勉強で睡眠時間が短くなり、生活リズムが崩れ、時間が空いてトレーニングしても身が入らないということになれば、せっかく春に積み上げたものがゼロに戻ってしまう危険性があります。
 今の時期に最も大切になってくるのは、朝起きてから夜寝るまでの一日の生活をきっちり律することです。昨年12月に体育会リーダーズキャンプに参加させてもらったときに、原田教育研究所の原田隆史先生の講義を伺う機会がありました。原田先生は「スポーツに大切なものに心・技・体ともうひとつ大切なものがある、『生活』や!」とおっしゃっていました。
 8月1日から夏の練習がスタートしますが、日本一になるために今やるべきことをしっかりやらなければ、良いスタートをきれません。そのために自身の『生活』を見つめ直し、高いレベルでマネジメントすることが重要です。
 また、心・技・体・生活が重要なのは今に限ったことではありません。夏の練習が始まればあっというまに秋シーズンに入り、シーズンに入ったら一日一日が一瞬で過ぎ去って行きます。どんどんミーティングやプレー合わせの時間が増え、チームとしてファンダメンタルの練習を行う時間が減っていきます。しかし、シーズン中にチームが成長するかどうかは、いかにファンダメンタルのレベルを上げ続けられるかで決まってくると言えます。日々の生活の中で無駄な時間を過ごさず、練習のビデオを見て自分に何が足りないのか、何を意識して練習するのかを考える、筋力が足りないのならトレーニングをする等、日本一になるために『生活』しなければならない。もちろん毎日何時間もミーティングし、プレーを通す・止めるために何度も合わせをすることは重要ですが、チームの流れに流されているだけではチームの力は上がっていきません。
 「技」あるいは「体」のレベルをあげていくために、『生活』を見つめ直すことが重要で、周りに流されず自分のやるべきことをやりぬくためには「心」の強さが必要です。全ては繋がっていると感じます。
この記事へのコメント
 よくぞ言った!言ってくれた!!元々夏休みというのは、日本みたいに暑いだけでなく湿度もえげつない気候では、勉強・仕事に身が入らないから設けられたロングヴァケーション。そんな季節に前期試験を迎え、あまつさえテストと同等の試練に自ら向かうファイターズの面々には毎年頭が下がります。
 ダレかけていた身が引き締まる思いです。社会人になろうが、何やエッラそうな役職に就こうが、この時期はキッツイですわ。で・も、へこたれずにやったろうかって気合いが入りました。
Posted by Blue Blood at 2010年07月18日 23:54
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