2017年05月14日

自責と他責

 更新が遅くなり申し訳ありません。
 今回は、現在のチーム状況について書かせていただきます。
 先日、アシスタントコーチである島野さんから4年生に向けて、「自責と他責」という題目の文書をいただきました。その中に、現在のチーム状況を表したような一文がありました。
「今のあなたに、RBがファンブルするのも、LBがミスタックルするのも、キックが外れるのも、全て自分の責任だと言えますか?それが出来てこそ、本当の仲間、大人のチーム、日本一のチームになれると思っています。」
 この言葉を自分自身、チームに当てはめるとどうだろうか?私には思い当たる節があります。高校時代の最終戦、敗れたときに真っ先に沸き出た感情が、「あいつが」「お前が」という他責なものでありました。今回の島野さんの言葉を読んだうえで振り返ってみると、負けた時に他人の責任だと思っている時点で、負けるべくして負けたのではないか、また、「仲間のミスは俺のミス」と胸を張って言えないほどの取り組みであった自分に憤りを感じました。
 チームで起こる問題・課題・ミスに対して、何人が、どれだけ我が事のように考えて取り組んでいるのか。昨年から主力が多く抜ける分、上級生・下級生など関係なく、同じレベルでミスに対して要求しようと4年生で決めて取り組んできました。ただ、それは結果的に言いっ放しになっていたのではないか、ミスをした仲間に対して罵声を浴びせていただけではなかったか。「優しく接しなさい」という訳ではありません。生ぬるい優しさではなく、時には厳しくもある「仲間を思った指摘」が、我々のチームにはまだまだ足りていないのではないか、と思います。
 言いっぱなしで終わらせるのではなく、仲間が同じミス・問題を二度と起こさないよう練習に付き合う、何故そうなったかを一緒に考える。毎年言われていることですが、一部の人間だけが動いて変わることではありません。「おまえが」「あいつが」というような他責な環境ではなく、より多くの部員がお互いに興味を持ち、「あいつのミスは俺のミス」と言えるだけの覚悟を持てるような環境を作るべくこれからも精進して参ります。