2019年01月05日

あれから2日が経ちました

 ライスボウルが終わりました。恥ずかしながら少し気が抜けてしまい気がつけば2日経っていました。
 まずはじめに、正月3日に東京ドームまでお越しになった関東在住のFIGHTERSファンの皆さま、わざわざ関西からUターンラッシュひしめく中東京に応援に駆けつけてくださった皆さま、そしてテレビの向こうから応援してくださった皆さま、全ての方々に感謝申し上げます。
 結果はご存知のとおり17-52で敗北しました。そしてこのライスボウルをもって2018光藤FIGHTERSの4年生は引退となります。
 目標である「社会人に勝って日本一」を達成することはできませんでしたが、春シーズンには敗北も喫したチームがここまで来れたのは、まさしく本当に多くの方々に応援していただき、支えていただいたからです。本当にありがとうございました。
 今はまだ色々なことが整理できていませんが、もう少し落ち着いてからまた更新させていただきたいと思います。

2019年01月01日

「Fight on」

 あけましておめでとうございます。2018光藤FIGHTERSとして新年を迎えられたことに感謝します。おかげさまで慌ただしい年末年始を過ごしております。
 そして遂に明後日私たちが1年間追い求めてきた試合を迎えます。
 下馬評では、学生チームが社会人チームに勝つことは極めて難しいと言われています。外国人選手とは体格、基礎的な技術など全てがかけ離れている、怪我だけはしないで帰ってきてほしい、などの声が聞かれます。
 相手のほうが、格上であることは承知の上です。振り返れば昨年甲子園ボウルで負け、2018年度のチーム目標をどうするか、4年生で数日かけて話し合いました。学生に負けたのだから「学生日本一」がふさわしいのではないか、という意見もありました。最終的に主将の光藤が、目標は達成すべきものではなく達成したいものでありたいとして、「社会人に勝って日本一」とし、1年間この目標を掲げて過ごしてきました。
 第3フィールドでは猛暑や大雨の中で練習し、先日の大寒波ではフィールドが雪で真っ白になった中でも練習してきました。冬の千刈合宿や東鉢伏での夏合宿を通じて部員全員心身共に成長してきました。
 練習量、準備力、組織力では負けていないと自負しています。
 試合中リードされていることもあるでしょう。関西大学戦、立命館大学との西日本代表校決定戦、早稲田大学との甲子園ボウル、試合中どんな状況であれ自分達が行ってきた取り組みを出し切ることのみを考え、「Fight On」してきました。
 4年生は、泣いても笑っても最後の試合です。1月3日、4年間の生きざまを一人ひとりが試合終了の笛がなるまでみせ続けます。関西学院を背負うものとしてふさわしい試合をしてきます、そして我々の目標を達成してきます。
 最後まで我々の背中を押し続けて下さい、ご声援よろしくお願いいたします。

2018年12月17日

感謝

 まず初めに、昨日雨が心配されていたにも関わらず甲子園球場に来て下さった皆様、テレビ中継SNS等で応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
 我々光藤FIGHTERSは、昨日甲子園ボウルで早稲田大学に37-20で勝利することができました。
 これもひとえに皆さまのご声援のおかげです。
 正直私はあんなにも3塁側・レフト側が青色で埋まるとは思っていませんでした。
 光藤が試合前のハドルで「観客席見てみろ。こんなにもたくさんの人が来てくれている。ここでおれらが日本一になるんや」と言いました。その時私は心が熱くなりました。こんなに多くのかたに応援されていることは幸せだと。今後社会に出てもまず無いことだと思います。
 もう一つ幸せなことに、4年生で立てた目標である「社会人に勝って日本一」に直接挑戦することができるところまできました。社会人チームはこれまでの学生チームとは次元の違う領域にありますが、来年1月3日までFight onを続けていきます。
 引き続き変わらぬご声援宜しくお願い致します。

2018年12月11日

再確認

 西日本代表校決定戦での立命館大学との激闘を経て、甲子園ボウルに向けての準備で慌ただしい日々を送っています。
 甲子園ボウル出場がきまってからの1週間は、立命館大学戦前と比べるとどこか浮ついていると感じます。立命館大学に勝利したことに満足している部員が少なからずいます。
 ここで忘れてはいけないのは西日本代表校になるのが目標ではないということです。
 今年のチームは甲子園ボウルで日本大学に敗れたところからスタートしました。そして冬から春にかけて4年生が繰り返しミーティングを行い、時間をかけて、2018年度光藤FIGHTERSの目的・目標を決めました。
 目的は「社会に出ても戦える人間になる」、目標は「社会に勝って日本一」です。
 甲子園ボウルまで時間が限られているからなのか、現在のチームはアサイメントやプレーの精度を上げることに意識がいきすぎてしまっています。グラウンド以外の様々な場面で問題が起きてしまっている現状があります。残り1週間アサイメントを詰めきったとしても、勝負所で勝てず自滅してしまうでしょう。
 私に出来ることは、残り1週間4年生を筆頭に部員に少しでも勝利の確率を1パーセントでもあげる行動をとらせ、常々言っている「日々の生活」と「グラウンド」を分けさせず、チームのルールを守っていなかったりチームのマイナスになることに対して常に言い続けていくことです。4年生が人間として高い基準で行動していくことでチームを引っ張っていきます。
 最後になりますが、12月16日(日)に阪神甲子園球技場へ足をお運びくださいませ。そして3塁側・レフト側スタンドを青く染めていただき、私たちの背中を後押ししていただきたいです。東日本の激戦を勝ち抜いてきた強豪・早稲田大学相手に共に戦いましょう。ご声援よろしくお願いいたします。

2018年12月01日

Fight on

 リーグ最終節で立命館大学に勝利してから明日で2週間が経とうとしております。そして遂に明日ウェスタンジャパンボウルを迎えます。甲子園ボウル出場をかけて再び立命館大学と戦います。
 結果的には点差が開いた前回の対戦。この2週間、いかに次戦にむけて全員が準備を怠らず気を引き締めて過ごすことができるかを考えました。
 自分達の置かれている状況を忘れない、忘れさせない。去年リーグ戦で立命館大学に敗北してからの2週間、必死の想いで取り組み甲子園出場の切符をつかみました。それを今年逆に相手にされたら終わります。この2週間死ぬ気で我々を倒すことだけを考えて過ごしてくる彼ら、我々はそれ以上の取り組みをする。
 部員には、シーズンを通してグラウンドと日常生活を分けてはいけないということを伝えてきました。ただ規則ただしく生活すればいいという訳ではありません。一日24時間の全ての言動が、勝負所のプレーに繋がっている。普段から細かいことをおろそかにしていると、極限の緊張感があるビッグゲームの勝負所で勝ちきれません。
 明日の試合、厳しい試合展開がまっているのは承知の上です。途中負けている可能性も大いにあるでしょう。そこで4年生がプレー面ではもちろん、言動でいかにチームを引っ張ることができるか。
 明日4年生は覚悟を決めてスタジアムに向かいます。
 最後に「空の翼」を胸はって歌えるように、我々を応援し支えてくださっている全ての方々に、成長した姿を見せます。
 試合終了のホイッスルが鳴り終えるその時まで、「Fight on」します。

2018年11月19日

見えたもの

 昨日のリーグ最終戦、立命館大学を31−7で下して2年ぶり56回目の関西学生リーグ優勝という結果を得ることが出来ました。メインスタンドからの大声援が我々を勇気づけてくれました。スタジアムに足を運んでいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
 腹をくくって4年間の集大成を出すべく今日の試合に臨んだつもりでいましたが、本当の自信というものは日頃やってきたことの結集でしかないものだと痛感しました。
 真の決戦は2週間後です。それまでの期間、いかに部員一人一人が自分自身と向き合い、細部までつめきることが出来るか。ここを大事にしていきます。どれだけ準備しても不安ですが、勝つ確率を1パーセントでもあげるために、自分の弱いところから逃げずに取り組みます。
 引き続きご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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2018年11月17日

いざ、勝負

 遂にリーグ最終節・立命館大学戦を明日に迎えました。立命館大学はこれまで全勝と順当に勝ちあがっており、オフェンス・ディフェンス・キッキング全てにおいて学生最高レベルでしょう。
 一昨年はリーグ戦・西日本決定戦共に勝利し、昨年はリーグ戦で敗れたものの西日本決定戦でリベンジという結果。いずれにしても過去2年、先輩方は立命館大学に勝利してチームを甲子園ボウルに導きました。我々も何が何でも立命館大学に勝利してメンバーを甲子園に連れていきたい。
 今年のチームは甲子園ボウルで日本大学に負けたところから始動しました。あの時の気持ちは言葉では表現できません。二度とあんな思いはしたくない、そして誰にもさせたくない。
 第6節関西大学に引き分け、我々には後がありません。ただ、一つ言えることはこれまでの今シーズンの結果は関係なく全身全霊で立命館大学にぶつかりにいくだけです。
 この2週間勝つために全てを捧げました。どれぐらい練習すれば勝てるという基準がない状況で、日々の行動の小さなことも勝ちに繋げられるよう過ごしました。オフェンスラインならブロックの1歩の出し方、レシーバーなら立命館DBの動きを想定した走り方、ディフェンスなら1対1にこだわり、どんな状況でも対応できるキッキング、グッズ販売メンバーはどうすれば少しでも多くのかたにファイターズのグッズを購入していただけるか入念に商品の配置など考え、少しでも試合中選手が最高のパフォーマンスができるよう選手の状態に常に気を配るトレーナー、アサイメントを遂行できるよう選手を動かすアナライジング、当日試合ではユニフォームを着られないが毎日「仮想立命館大学」を果たしてくれたJVメンバー、このように全員が役割をもち、チームの勝利のためにやってきました。
 これまでグラウンドと日々の生活を分けてはいけないと日々言ってきました。アメリカンフットボール以外の日常生活で適当に生きていては本当の勝負所で結果を出すことはできないと思うからです。今年の4年はあかんと言われ続けてきましたが、よくみんなついてきてくれたと思います。
 明日は試合中どんな状態であれ試合終了のホイッスルが鳴り終わるまで闘い続けます。目の前の1プレーに集中しきった結果、最後に我々の得点が相手を上回っていることを信じて。
 そして皆さんには是非その我々の戦いをメインスタンドから直接見ていただきたいです。皆さんのご声援で我々ファイターズの背中を押してください。応援よろしくお願いいたします。

2018年10月26日

一戦にかける想い

 先日の京都大学戦は、平日の夜にも関わらず西京極競技場までお越しくださった方々、パブリックビューイング会場で応援していただいた方々、そしていかなる形であれ応援してくださった方々本当にありがとうございました。
 その京大戦はメンタルの部分で敗け、それがそのまま試合内容に表れました。石井先生のコラムでも書かれていたように、この試合をご覧になった方々それぞれに様々な捉え方があると思います。
 今年のチームは一戦必勝を掲げてここまで戦ってきました。相手のペースに飲み込まれることなく自分たちが練習でやってきたことを全てやりきることを目指してきました。
 しかしこの京大戦は全く思う通りに出来ませんでした。この一戦にかける思いは相手の方が格段に上でした。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、京大のイヤーブックの冒頭数ページでは、私たち関西学院にかける想いが書かれています。初めてこれを読んだ時は正直怖くなりました。京大の草野主将は、高槻中学・高校時代に私も共に戦ったプレイヤーで、彼のフットボールにかける情熱、そこからうまれるプレーは誰にも真似できるものではありませんでした。
 試合前のウォームアップでの鳴りやむことのない叫び声、試合後サイドラインで涙を流す4年生を目の当たりにしてこの一戦にかける想いの強さを痛感しました。
 今、私たちのメンバーで一体何人のメンバーが心の底から「絶対に勝つ」という気持ちを持って日々過ごしているか。一人でも多ければ多いほど本当の意味で強くなります。4年生が今一度現状を認識し、勝利への情熱を滾らせ、周囲に伝播させていかなければなりません。
 上級生・下級生、Vチーム・JVチーム、選手・スタッフ、それぞれ関係なく部員全員が各々の気持ちをプレーにのせていけるよう、日々の練習から取り組んでまいります。
 リーグ戦は残すところ2戦となりました。次々と待ち構える険しい山に挑んでいきます。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

2018年10月06日

自然災害に思う

 明日に第4節・甲南大学戦を控えています。現在台風第25号が北上中ですが、何とか明日の試合は影響を受けずに行うことが出来そうです。
 今年は例年に比べて災害が非常に多かったと思います。わずか1週間前も台風24号が非常に強い勢力で近畿地方を抜けていきました。約1ヶ月北海道胆振東部地震では発生から1か月経つ今でも震度5弱の余震が発生しています。同じく1ヶ月前に台風21号が通過した際の、高潮を影響で滑走路が浸水した関西国際空港のニュース映像を見た時は驚愕しました。
 これまで災害については、私自身は被害を直接受けたこともなく暮らしてきていて、どこか他人事の気持ちがありました。6月の大阪府北部地震、7月の西日本豪雨、そして8月の猛暑でそんな考えは消え去りました。室内にいても心が落ち着かない雷の音、大阪府北部に居住している部員の中には断水や停電が数日間続いた者ももいました。猛暑は私たちの練習を直撃し、その対策のために例年に比べて暑熱順化を入念に行い対処しました。今回身近に自然災害の恐ろしさを感じることになり、不安な思いをしました。もちろん甚大な被害を受けられた方々の苦労は私たちとは比べ物にならないと思います。
 まだまだ災害の影響で苦労されている方々がいらっしゃる中で、私たちはこうしてフットボールができていることは有り難いことであると改めて感じました。いかに一日一日を大切に生きるか、一つ一つの練習を大事にするか、を見つめ直す機会になりました。
 また、それと同時に私たちFIGHTERSの活動を通して、そうした方々に少しでも感動や元気を与えることができるのであれば幸せなことだなと強く思いました。南アフリカに勝利したラグビー日本代表、W杯ベスト16入りを果たしたサッカー日本代表など、その活躍を見ていてとても感動したことを覚えています。身近にもプロチームに勝利したサッカー部がいて、強い影響を受けました。私たちの目標は社会人に勝って日本一というとても高い山です。そしてそれまでにも関西リーグ、甲子園ボウルと険しい壁が立ちはだかります。それを乗り越えていくことで私たちを見てくださっている人たちに何かしらの影響を与えることができるようになりたいです。
 明日はリーグ戦の折り返しとなる試合です。前節までの試合では反則を0にするという目標もクリアできていないなど、数々の課題が残っていますが、それを反省してこの2週間取り組んできました。その成果を出し切って目指す目標に向かって前進していきたいと思います。

2018年09月19日

一人ひとり

 先週の王子スタジアムでの神戸大学戦は42−0で勝利することができました。足元の悪いなかスタジアムにお越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
 内容としては、初戦の近畿大学戦から比べるとと反則回数も減り、オフェンスのテンポもあがり、ディフェンスは相手のパス攻撃を抑えて結果的には完封しました。
 しかし、まだ反則がゼロにならない。これはシーズンが深まっていくなかで致命傷になります。1つのフォルススタートで場合によっては相手に1st.ダウンを与えてしまう。パスインターフェアで一気に陣地を進まれてしまう。1つの反則がいかに負けに直結するのか。その恐ろしさまだわかっていないのです。
 ではどうすれば反則罰退ヤードを「0」にできるのか。これは一人ひとりの意識につきると思います。これは反則だけに限りません。私は普段から「フットボールと私生活とを分けてはいけない」と部員には伝え、自分自身もその意識で日々取り組んでいます。関西学院大学体育会アメリカンフットボール部FIGHTERSにふさわしい「一流フットボーラー」でなければなりません。部員が200人を超える我々のチームでは、「自分ひとりくらい関係ないわ」とか、「誰かがやってくれるわ」などが生まれてしまっている現状があります。このような「誰かがやってくれるわ精神」が普段の練習の精度、試合での反則、最悪不祥事にもつながるのです。
 次節の龍谷大学戦で反則を「0」にできるよう、試合に向けて日々の生活から見つめ直して丁寧に過ごし、「一流フットボーラー集団」を作っていきたいと思います。
 まだまだ未熟な状態ではありますが、我々が成長していく過程を是非スタジアムで直接見ていただきたいと思います。今週日曜日、王子スタジアムでお待ちしております。応援よろしくお願い致します。