2019年08月04日

勝負の8月

 梅雨が明けて夏本番を迎えました。私たちも春学期のテスト期間を終え、いよいよ夏の練習をスタートさせています。
 4年生にとって、チームにとって、勝負の8月です。
 4年生は夏練習開始の前日に学年ミーティングを行い、この夏と、残り半年もない時間の中で、自分がどのように変わってどのようにチームに貢献していくのか、1人1人の決意を宣言しました。
 このチームでは、フットボールが上手いとか、試合に出ることが全てではなく、選手・スタッフ関係なくどんな立場であっても、自分がこのチームが勝つための要因となる方法を考える必要があります。特に4年生は、自分が試合に出場して活躍することを一番に考えるのではなく、下級生の行動やプレーにも責任を持つこと、自分のパートやユニットの結果に責任を持つ存在でなければいけません。下級生がしんどい時に、4年生の背中を見て、逃げずに踏ん張れるように、私たちが行動で日本一のチームを体現します。
 「学生圧倒」が今年のチーム目標ですが、どんな相手にどんなプレーで圧倒したいのかをはっきりさせないといけません。本当に勝ちたい相手がどんな相手なのか、その相手に勝つためにはどのレベルで日々取り組むべきなのか、それを学年やポジション関係なくお互い求めあって練習、ミーティングに取り組み、9月1日からの試合でそれを見せていきたいと思います。
 また、私たちのチームは毎年「日本一安全で強いチーム」を目指し、ハードな練習の中でも安全対策を徹底しています。
 7月最終日から始まった夏の練習では、例年以上の暑さを体感しています。7月中が梅雨で涼しかったこともあり急激な暑さがいきなりやってきたため、学生トレーナーを中心に熱中症対策に取り組んでいます。監督は、私たちにしんどい時は無理せず休めと仰ってくださいます。一度熱中症になってしまうと一定の期間練習に参加できなくなるため、1人1人が自分の体調をコントロールし、日本一安全に強いチームで今年のイレギュラーなリーグ戦に臨みます。
 暑い日が続きますが、私たちもこの猛暑と戦いながら今よりずっと強いチームになって、タフなリーグ戦を戦い抜くために頑張りますので、皆様もどうか体調に気を付けてお過ごしください。

2019年07月10日

春シーズンを終えて

 こんにちは。長い間更新できておらず申し訳ありません。
 6月29日に春シーズン最後の試合を終えました。春シーズンを通して応援してくださった皆さま、ありがとうございました。不甲斐ない試合が続きましたが、変わらない声援が私たちを支えてくれました。
 今は、来週17日から始まる春学期定期試験に向けて勉強を最優先に取り組みつつ、空き時間で基礎練習やウェイトトレーニングをしています。7月末から始まる夏の練習を見据えて各個人の課題に向き合っています。
 今年の春シーズンは例年と比べて大きく2つの違いがありました。
 1つ目は第3フィールドの改修工事です。人工芝が老朽化していたため、慢性的なケガや疲労蓄積に繋がったり、雨が降った後の水はけが悪くなっていましたが、学校関係者のご尽力により3月末に人工芝張替工事が完成しました。今は最高の練習環境の中で思う存分に練習をできています。
 工事は1月後半から3カ月近くにわたって行われました。工事期間中、いつもの練習場所が使えなくなった私たちは、ラグビー場や硬式野球場、準硬式野球場、高等部グラウンドなどをお借りしました。各団体の関係者の皆様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
 毎日変わる練習場に毎回練習用具を運び込み、限られた利用時間の中で練習に取り組みました。第3フィールドを使えないという私たちにとって初めての事態の中で感じたことは、今までどれほど恵まれた環境の中で過ごしていたか、ということと、時間の尊さです。
 毎日当たり前のように同じフィールドを使えること、周囲を気にせず思いっきり声を出せること、練習用具の倉庫がすぐそばに設備されていること、時間を気にせず納得のいくまでフィールドで個人の課題に取り組めることなど、挙げていけばキリがないほど最高の条件の中でフットボールに取り組めていたことを痛感しました。
 2つ目は春の試合のスケジュールが例年に比べてタイトだった点です。今年の秋リーグはタイトな日程になることが予想されていた為、個人としてもチームとしてもタフになるために必要な試練でありました。試合と試合の間が1週間しかない中で、コンディショニング、戦術、スタッフの運営、等々どのように準備していくか、を身をもって感じることができました。
 このような例年とは違う貴重な経験をする中で、私たち2019FIGHTERSは何を得たのか。チームとして「学生圧倒」という目標を掲げ1月にスタートした私たちは、チーム・パート・個人単位で考えた時、この春何が出来て何が出来なかったのか。チーム練習のないこの期間に私たちに必要なのは、自分たちの現状に向き合い、上手くいかなかったことの原因をつきとめることです。4年生が同じ方向を向いて、学生を圧倒して日本一になることをもう一度心に誓って、夏の練習が始まるその瞬間にはトップギアでスタートするために、今という時間を使うことです。これまでできていないことが急にできるようになることはありません。大事なことは、良いことも悪いことも含めて自分の現状と向き合う事です。
 そして私がこのチームで一番、自分自身と向き合う必要があると感じています。この春シーズン、自分は主務として、4年生として、マネージャーとしてこのチームを日本で一番強いチームにするために何が出来ていたのか、私にしか作れないチームを作れているのか、私にしか気づけていないことを本当に全部伝えてこれたのか。私が春シーズンでやり残したこと、結局チームを変えきれなかったことはいくつもあります。これから、チーム、4年生、幹部を変えるためにまず私は、とことん自分と向き合い続けます。そして同期と、後輩と、チームと向き合って全員が本気で勝ちを目指す集団を作ります。

2019年05月04日

春シーズンの過ごし方

 こんにちは。
 初回のブログを読んでくださった方々からお声をかけていただき、改めてたくさんの方に応援していただいているのだと実感しています。拙い文章ではございますが、これからもお読みいただければ幸いです。
 最近気温が急に上がり、ついこの前まで寒かった第3フィールドで、肌が痛くなるほど日焼けしてしまうようになりました。
 練習中は、暑さに負けて元気がなくなったり、それを理由にベストの力を出し切れていない場面があります。環境が変わる中でもどれだけ最大の力を出し切って練習に取り組めるのか。また、3月までのトレーニング期間とは違い、授業がある生活の中でどれだけ効率的に時間を使い、トレーニングやミーティングの時間を確保していくのか。これらが今のチームの課題だと思っています。
 毎年ですが、この時期は本当に勝ちたい相手を見失ってしまいがちです。
 春シーズンも対戦する相手に勝つことはもちろんなのですが、今の取り組みが本当に秋に立ちはだかる強敵を圧倒できるほどの取り組みであるのかを一人一人が考えなければなりません。今年の目標である「学生を圧倒し、その上で社会人に挑み勝つこと」。今の練習や日々の行動が春シーズンを過ごすためだけのものなっていては、本当に勝ちたい相手を目の前にしたときに腹をくくって勝負することなど到底できません。目の前にいる相手に勝ち、目の前の課題を克服していく中で、チームの目標、そして圧倒すべき相手を忘れずに日々を過ごしていけるか、そのようなチームを作っていけるかが、私たち4年生の課題であります。
 今の取り組みが正解かどうかは、秋シーズンに学生チームたちを圧倒し、1月3日に社会人に勝ったときに初めて分かることですが、その日のその時まで今できる最大の取り組みを積み重ねていきます。

2019年04月12日

2019主務ブログスタート

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 はじめまして。2019年度FIGHTERS主務を務めさせていただきます、橋本 典子(はしもと のりこ)と申します。
 この1年間、チーム内の状況や私が感じた様々なことをこの主務ブログを通じて皆様にお伝えできたらと思います。至らぬ点は多くあると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
 はじめに、私の略歴を紹介させていただきます。

2013年 大阪府立豊中高等学校入学
 アメリカンフットボール部でマネージャーとして所属

2016年 関西学院大学経済学部に進学しFIGHTERSに入部
 マネージャーとして1年生時から現在まで広報を担当、3年生時にはビデオ班も兼務。

2019年 主務に就任

 どんなチームを作りたいのか、誰がチームを引っ張っていくのが一番勝ちに近づけるのかを考えた末、「今年のチームの過程・結果の全てに責任を持ちたい」と思い、主務に立候補しました。しかし、それが決まる前に、学年として主務の役割について何日も話し合いました。主将や副将の役割はある程度分かりやすい中で、「主務は必要なのか?」「スタッフが務めるものなのか?」などFIGHTERSというチームにおける主務の役割について様々な議論をしました。その上で、主務は選手とは違う視点でチームを客観的に見て勝つべくして勝つ確率を高め、「プレーをしないキャプテン」としてチームに求め続けること、そして応援したいと思ってもらえるような人間の集団を作る役割があると考えました。
 今年のチームの目標は「学生圧倒」です。1月3日、社会人に勝つためには学生チームを相手にしたとき圧倒的な強さが必要だと考えこの目標にしました。
 今年のチームが始まってから3か月が過ぎましたが、やはりまだまだ課題が多く、反省と学びの毎日ですが1日1日を無駄にせず、この日本中のどの学生チームよりも成長し、必ず目標を達成します。
 今年度のスローガンの「BLUEOUT」には青で何も見えなくなるくらい相手をのみこみ圧倒するといった思いを込めています。ぜひ皆様には青い服を着てスタンドから熱いご声援をいただきたいです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

2019年02月18日

組織で勝つことの難しさ、組織としてのFIGHTERSの強み

 お久しぶりです。2018年度主務安西雄平です。
 これが最後の私の主務ブログとなります。遅くなってしまい大変申し訳ございません。

 1月3日にライスボウルを終え、1月27日にはファイターズファミリー壮行会があり、2月11日には甲子園ボウル祝賀会を行ってもらって、光藤FIGHTERSは正式に引退となりました。
 昨年1年を振り返れば、春シーズンはチーム全体が明らかに同じベクトルを向いていませんでした。敗戦も経験しました。私自身も目の前のことで手一杯で正直苦しかったです。
 夏合宿を経て、秋シーズンに突入し、勝利こそ積み重ねていたものの、関西大学戦で自分達の取り組みが甘いことを思い知らされました。
 「勝利への気持ちが足りないのではないか。」「そもそも4年生の取り組みが甘いのではないか。」
 考えると不安要素はたくさんありました。幹部、そして4年生で話すにつれて、しっかり各パート日々の練習を大切にして、4年生が下を向かずにやるべきことをやると決めました。
 そこから立命館大学との二度の死闘を乗り越え、甲子園ボウルで早稲田大学に何とか勝利を収め、ライスボウルを迎えました。
 自分自身も、関西大学戦を境に自分の考えの発信を更に意識しました。
 「私生活とフットボールを区別しない」
 正確にチームのみんながどこまで理解しくれていたかは分かりませんが、ここだけはブレたくなかった。締め切りを守る、あいさつをする、体調管理、道具の管理、等々細かいことや日頃意識していることを継続できるメンバーは、ビッグゲームの勝負所でしっかり戦えると思っていました。シーズン深まるにつれてこのことを理解くれていた下級生が徐々に出てきて、結果的に下級生、特に3年生に救われたシーズンになりました。私のこだわりが勝利に直結したのかは分かりませんが、少しでもそう感じることができたことは嬉しかったです。

 前置きが長くなってしまいましたが、この場を借りて一番お伝えしたいことは「感謝」の気持ちです。物資、金銭面でも本当に様々な場面で支援していただき、一人前の人間を目指すこのFIGHTERSというチームで成長させていただきました。主務という役職柄、様々な方々と関わらせていただきました。監督・コーチ陣の存在は皆様ご存知だと思いますが、影で見えないところで数えきれない方々が支えて下さっています。こんな組織は日本中どこを探してもないと思います。社会に出たらこんなに多くの方に支援されることはまず無いと思います。苦しい一年ではありましたが、本当に幸せ者でした。そして、立命館大学戦、甲子園ボウル、ライスボウルでの試合会場の青色に染まったスタンドは一生忘れません。

 この拙い文章のブログでしたが、読んでくださり本当に有難うございました。試合会場では、ブログ読んでいるからね、と言って下さる方もいて嬉しかったです。
 光藤FIGHTERSは終わりましたが、既に新チームが始動しております。主将・寺岡、主務・橋本を中心に目標に向かって戦ってくれると思いますので、引き続きご支援ご声援よろしくお願い致します。
 本当に有難うございました。

2018年度主務 安西 雄平

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2019年01月05日

あれから2日が経ちました

 ライスボウルが終わりました。恥ずかしながら少し気が抜けてしまい気がつけば2日経っていました。
 まずはじめに、正月3日に東京ドームまでお越しになった関東在住のFIGHTERSファンの皆さま、わざわざ関西からUターンラッシュひしめく中東京に応援に駆けつけてくださった皆さま、そしてテレビの向こうから応援してくださった皆さま、全ての方々に感謝申し上げます。
 結果はご存知のとおり17-52で敗北しました。そしてこのライスボウルをもって2018光藤FIGHTERSの4年生は引退となります。
 目標である「社会人に勝って日本一」を達成することはできませんでしたが、春シーズンには敗北も喫したチームがここまで来れたのは、まさしく本当に多くの方々に応援していただき、支えていただいたからです。本当にありがとうございました。
 今はまだ色々なことが整理できていませんが、もう少し落ち着いてからまた更新させていただきたいと思います。

2019年01月01日

「Fight on」

 あけましておめでとうございます。2018光藤FIGHTERSとして新年を迎えられたことに感謝します。おかげさまで慌ただしい年末年始を過ごしております。
 そして遂に明後日私たちが1年間追い求めてきた試合を迎えます。
 下馬評では、学生チームが社会人チームに勝つことは極めて難しいと言われています。外国人選手とは体格、基礎的な技術など全てがかけ離れている、怪我だけはしないで帰ってきてほしい、などの声が聞かれます。
 相手のほうが、格上であることは承知の上です。振り返れば昨年甲子園ボウルで負け、2018年度のチーム目標をどうするか、4年生で数日かけて話し合いました。学生に負けたのだから「学生日本一」がふさわしいのではないか、という意見もありました。最終的に主将の光藤が、目標は達成すべきものではなく達成したいものでありたいとして、「社会人に勝って日本一」とし、1年間この目標を掲げて過ごしてきました。
 第3フィールドでは猛暑や大雨の中で練習し、先日の大寒波ではフィールドが雪で真っ白になった中でも練習してきました。冬の千刈合宿や東鉢伏での夏合宿を通じて部員全員心身共に成長してきました。
 練習量、準備力、組織力では負けていないと自負しています。
 試合中リードされていることもあるでしょう。関西大学戦、立命館大学との西日本代表校決定戦、早稲田大学との甲子園ボウル、試合中どんな状況であれ自分達が行ってきた取り組みを出し切ることのみを考え、「Fight On」してきました。
 4年生は、泣いても笑っても最後の試合です。1月3日、4年間の生きざまを一人ひとりが試合終了の笛がなるまでみせ続けます。関西学院を背負うものとしてふさわしい試合をしてきます、そして我々の目標を達成してきます。
 最後まで我々の背中を押し続けて下さい、ご声援よろしくお願いいたします。

2018年12月17日

感謝

 まず初めに、昨日雨が心配されていたにも関わらず甲子園球場に来て下さった皆様、テレビ中継SNS等で応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
 我々光藤FIGHTERSは、昨日甲子園ボウルで早稲田大学に37-20で勝利することができました。
 これもひとえに皆さまのご声援のおかげです。
 正直私はあんなにも3塁側・レフト側が青色で埋まるとは思っていませんでした。
 光藤が試合前のハドルで「観客席見てみろ。こんなにもたくさんの人が来てくれている。ここでおれらが日本一になるんや」と言いました。その時私は心が熱くなりました。こんなに多くのかたに応援されていることは幸せだと。今後社会に出てもまず無いことだと思います。
 もう一つ幸せなことに、4年生で立てた目標である「社会人に勝って日本一」に直接挑戦することができるところまできました。社会人チームはこれまでの学生チームとは次元の違う領域にありますが、来年1月3日までFight onを続けていきます。
 引き続き変わらぬご声援宜しくお願い致します。

2018年12月11日

再確認

 西日本代表校決定戦での立命館大学との激闘を経て、甲子園ボウルに向けての準備で慌ただしい日々を送っています。
 甲子園ボウル出場がきまってからの1週間は、立命館大学戦前と比べるとどこか浮ついていると感じます。立命館大学に勝利したことに満足している部員が少なからずいます。
 ここで忘れてはいけないのは西日本代表校になるのが目標ではないということです。
 今年のチームは甲子園ボウルで日本大学に敗れたところからスタートしました。そして冬から春にかけて4年生が繰り返しミーティングを行い、時間をかけて、2018年度光藤FIGHTERSの目的・目標を決めました。
 目的は「社会に出ても戦える人間になる」、目標は「社会に勝って日本一」です。
 甲子園ボウルまで時間が限られているからなのか、現在のチームはアサイメントやプレーの精度を上げることに意識がいきすぎてしまっています。グラウンド以外の様々な場面で問題が起きてしまっている現状があります。残り1週間アサイメントを詰めきったとしても、勝負所で勝てず自滅してしまうでしょう。
 私に出来ることは、残り1週間4年生を筆頭に部員に少しでも勝利の確率を1パーセントでもあげる行動をとらせ、常々言っている「日々の生活」と「グラウンド」を分けさせず、チームのルールを守っていなかったりチームのマイナスになることに対して常に言い続けていくことです。4年生が人間として高い基準で行動していくことでチームを引っ張っていきます。
 最後になりますが、12月16日(日)に阪神甲子園球技場へ足をお運びくださいませ。そして3塁側・レフト側スタンドを青く染めていただき、私たちの背中を後押ししていただきたいです。東日本の激戦を勝ち抜いてきた強豪・早稲田大学相手に共に戦いましょう。ご声援よろしくお願いいたします。

2018年12月01日

Fight on

 リーグ最終節で立命館大学に勝利してから明日で2週間が経とうとしております。そして遂に明日ウェスタンジャパンボウルを迎えます。甲子園ボウル出場をかけて再び立命館大学と戦います。
 結果的には点差が開いた前回の対戦。この2週間、いかに次戦にむけて全員が準備を怠らず気を引き締めて過ごすことができるかを考えました。
 自分達の置かれている状況を忘れない、忘れさせない。去年リーグ戦で立命館大学に敗北してからの2週間、必死の想いで取り組み甲子園出場の切符をつかみました。それを今年逆に相手にされたら終わります。この2週間死ぬ気で我々を倒すことだけを考えて過ごしてくる彼ら、我々はそれ以上の取り組みをする。
 部員には、シーズンを通してグラウンドと日常生活を分けてはいけないということを伝えてきました。ただ規則ただしく生活すればいいという訳ではありません。一日24時間の全ての言動が、勝負所のプレーに繋がっている。普段から細かいことをおろそかにしていると、極限の緊張感があるビッグゲームの勝負所で勝ちきれません。
 明日の試合、厳しい試合展開がまっているのは承知の上です。途中負けている可能性も大いにあるでしょう。そこで4年生がプレー面ではもちろん、言動でいかにチームを引っ張ることができるか。
 明日4年生は覚悟を決めてスタジアムに向かいます。
 最後に「空の翼」を胸はって歌えるように、我々を応援し支えてくださっている全ての方々に、成長した姿を見せます。
 試合終了のホイッスルが鳴り終えるその時まで、「Fight on」します。